2007年06月05日
女子選手のあれこれ。その2

一日一回クリックしてねん


昨日のブログで書いたロジャー・フェデラーが女子の優勝候補にスベトラーナ・クズネツォワを上げた話し。


「ロシアの記者から教えられた時、まさか冗談でしょって思ったわ。だから自分で調べてみたくて、インターネットで記事を読んだの。これまで誰かから褒められたことで、一番に値するくらい嬉しかったわ。フェデラーは伝説のプレーヤー。そんな彼が自分の名前を上げてくれたなんて夢のようだわ。自分のヒーローでもある選手が私のテニスについて評価してくれているのを聞くなんて、信じられない。もし彼が言うように、私のテニスが素晴らしいと言うのなら、それをもっと立証しなきゃならないわね!」
だって。




ヴィーナス・ウィリアムズは3回戦でイェレーナ・ヤンコビッチに負けたあと、以前から悪くしていた膝が腫れ上がっちゃってたんだって。


「ヴィーナスの膝は腫れ上がってしまった。この大会に出るべきではなかった。その膝にはもう何年も悩まさせれ続けてるんだから。試合が終わって家に帰ってくるまで、膝が痛み始めていたとは知らなかった」
だって。彼はヤンコビッチとの試合を見ていて、彼女の動きがちょっとおかしいって感じてはいたらしいの。


フランス人として地元の期待を背負って4回戦まで勝ち上がったマリオン・バルトリ。


「コートに立つ時、すでに大きなプレッシャーを感じていたわ。センター・コートに登場する時、大観衆が拍手喝さいで出迎えてくれていたの。フランスの国旗もあちこちに見えたわ。そして試合中にみんなが叫んでいる声が聞こえるのよ。“お前がフランス人で最後に残った選手なんだ。戦え。人生最大の試合だ。何やってるんだ。良いプレーができてないぞ”なんてね。ちょっと聞きたくない声援よね。」
本当に???





2007年06月05日
女子選手のあれこれ。その1

一日一回クリックしてねん


先週の金曜日の女子3回戦で、地元の応援にも関わらずイタリアのタチアナ・ガービンに3-6,0-6とあっさり負けちゃったステファニー・コーエン=アローロ。




「コーチは選手がしなければならないであろうことを注意してくれるわ。でも中には、コーチが必要と思うことと自分が感じることに違いが生じることもある。私が一番望むのは、精神的な心地良さなの。たとえコーチをつけて、常に周りでとやかく言われることなんて、今はどうでもいいの。」
コーチとの問題は難しいわよね。




“アルゼンチンのクルニコワ”と言われているヒセラ・ドゥルコ。



ローマ・マスターズの決勝戦でも、ゴンサレスのファミリー・ボックスにはドゥルコ選手の応援する姿が見えたわ。


