2007年06月01日
男子の記録
一日一回クリックしてねん
アメリカ勢はクレーが苦手って言われ続けてるけど、それを証明するかのように、アンディ・ロディックとジェームズ・ブレークが全仏オープンの初戦で敗退しちゃいましたね。
そんなロディックにこんな見方をしている人が。
「彼のボレーは2年前の時に比べるとかなり上手くなってる。彼はきっとポイントを短くしようとしているんじゃないかな?フィットネスの雑誌の表紙を飾るほどの体にはなったけど、コートでの左右の動きにはちょっと問題がある。全仏では特にクロスコートでのラリーからのストローク戦が中心だからちょっと問題だね。」
5月26日のブログでもちょっと紹介したけど、ロディックがアメリカのフィットネス雑誌の『メンズ・フィットネス』の表紙になったの。
全仏中だってこともあり(?)、色んな記録を見てみましょう。
ランキング1位に君臨した長さはサンプラスの286週が1位で、2位がレンドルの270週、3位がコナーズの268週で4位にフェデラーの173週(5月21日時点)、5位にはマッケンローの170週があるわ。
ナダルがこないだ打ち立てたクレーでの連勝は81で歴代1位。2位がギエルモ・ビラスの53、3位がボルグの46、4位がトーマス・ムスターの40ね。
全仏だけの優勝は、ボルグが1978年から81年の4連覇を含む6回、ヘンリ・ルコントが4回、グスタボ・クエルテン、マッツ・ウィランダー、レンドルとラコステがそろって3回なの。
それから今年の全仏にはこれまでグランドスラムでのチャンピオン経験者が勢ぞろい。
それから若手も一杯よ。
(ちなみに、欠場してるランキング11位のアンディ・マレーは20歳ちょうど)
最後にローラン・ギャロスの決勝戦の話題になったものを取り上げてみましょう。
5年前:アルベルト・コスタが決勝でのフェレーロ(当時11位)を含むトップ20の選手を4人連続で下して自信唯一のグランドスラム・タイトルを獲得。
10年前:当時66位のクエルテンがノーシードで決勝へ勝ち上がり、2度優勝経験のあるセルジ・ブルゲラを下して初優勝を飾った。
20年前:ランキング1位のレンドルがウィランダーを3-1で下して3度目にして最後のタイトルを獲得。
25年前:ウィランダーが17歳で初出場で初優勝。決勝は優勝経験のあるギエルモ・ビラスを3-1で下した。
50年前:スウェーデンのスベン・ダビドソンがアメリカのハービー・フラムをストレートで下し、スカンジナビア出身者として初めてグランドスラムのタイトルを手にした。
って、Pinkyだって50年前のことは知らないわよ!!!













