2007年06月25日
芝の変化

一日一回クリックしてねん


いよいよ今日から始まるウィンブルドン。





そのウィンブルドンの芝のコートだけど、以前とはちょっと変わってきているらしいの。



「“moss”が芝の下から取り除かれたことによって、ボールが以前より高く弾むようになった。その高さは、クレーコートを得意とする選手がボールを打つ高さの打点にかなり近い。ボールがすべり早いサーフェースである芝の独自性が無くなり、ボールは以前に比べかなり遅くなり、高くバウンドしてしまう。それはここ数年のウィンブルドンの大会を見ていると歴然である。サーブ&ボレーを主としていた以前には、ネットへの芝の減り具合やネット際での芝の剥げ方が明らかだった過去に比べ、今ではベースラインあたりの広範囲で明らかに芝が減ってしまっている。つまりこれはナダルやヒューイットのようなストロークを中心とし、ネットにはほとんどつめない選手に優位に働く。ヘンマンのようなボレーヤーには不利なものになってしまった。」
だって。



ラケットの変化でボレーヤー自体が少なくなって、ストローク中心のテニス界になっちゃってるけど、サーフェースの面でも、ストローカーが有利になるなんて、益々つまらなくなって来ちゃうじゃない・・・って、ボレーヤーを応援しているPinkyはちょっと不満だわ!


