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今日の準々決勝は第1シードで世界ランク21位のダニエラ・
ハンチュコバ。

世界ランク最高5位まで行き、現在26歳の彼女は、実力も経験も兼ね備えた強敵なのは承知なはず。

第1セットは出だしハンチュコバに2度のブレーク許し、1-5とリードされるも、そこからブレークバックをして3-5とした第9ゲームで、またしてもハンチュコバからブレークに成功、次の自身のサービスをしっかりキープして5-5に追いつく。

次のハンチュコバのサービスでブレークポイントを握るも取れず5-6。

次のゲームはラブゲームでキープしてタイブレークへ。

ハンチュコバのサーブで始まり、いきなりミニブレークし、サーブを2本キープ。またミニブレークして4-0へ。4-1からダブルフォルトで4-2、またミニブレークされ4-3。

ちょっと嫌な流れながらも、次をまたミニブレーク2本に成功して6-3とセットポイントでクルム伊達のサーブへ。しっかり取って第1セットを逆転で先取に成功。

ホッと一安心。

いやいや、一安心なんてしていられません。

第2セットは両者譲らずサービスキープ。4-4からの第9ゲームでクルム伊達のサーブで0-40とされ大ピンチ!2本しのぐもブレークを許し4-5。

ハンチュコバのサービスゲームで、3度あったハンチュコバのセットポイオンとをしのいだけど、2度訪れたブレークポイントを取りきれず、4度目のセットポイントを取られて試合はファイナルセットへ。

第3セット、1-1からのクルム伊達のサービスで、3本握られたブレークポイントを何とか切り抜け2-1。

そして「ピンチの後にはチャンス」とは良く言いました。続くハンチュコバのサーブを30-40からブレークして3-1とリード。

しかしそんなに甘くはなく、続くクルム伊達のサービスを40ー15から逆転でブレークバックされる。

しかしこのセットに入って、セカンドサーブでなかなかポイントが取れないハンチュコバもキープに苦しみ、次のゲームでもクルム伊達がブレークして4-2。

続く第7ゲームではダブルフォルトから一気に0-40とされブレークバックされ4-3。ブレーク合戦へ。

第8ゲームはハンチュコバがしっかりキープして4-4。第9ゲームのクルム伊達のサーブでは2度のブレークポイントをしのいで何とかキープして5-4とリードを保つ。

次のハンチュコバのサーブで30-40で握ったマッチポイントをしっかり取りきり・・・何と、ハンチュコバをも撃破してベスト4入りを決めちゃいました!!!

試合時間は何と、2時間42分56秒の大接戦でした。

決勝進出をかけてマリア・
キリレンコとの準決勝へ明日臨みます。

ノーシードのキリレンコは大会2連覇を目指して、この日も第7シードのヴェラ・ドゥシェヴィナを下してますね。

この大会は相性が良いのかしら?

この際、しっかり勝って、13年ぶりの優勝・・・なんて、そんなに甘くはないかな~。

だって、2日続けての大接戦で、例え20代の選手だって、相当の疲労度だと思われます。

来週からの東レもあるし、今大会はこれくらいで十分って思ってあげては。

だって、東京で元気なプレーを見せて欲しいし、早く休ませてあげないってPinkyは思ってしまいました・・・。

それにしても昨日のアリッサ・クレイバノワとの試合の大逆転劇はあっぱれでしたね。

第1セット先にブレークを奪ってリード。

4ー3からブレークバックを許して並ばれて、一気に流れがクレイバノワへ。

第2セットも0ー3とされてなかなかブレーク出来ず!

3ー5からの相手のサービスゲームで40ー30とマッチポイントを握られて、あぁ~これまでか・・・って思ったら、それをしのいでブレークに成功!

その後のタイブレークは常にリードする展開で、試合を振り出しに戻したの。

そうなると流れはクルム伊達!

4ー2とリードしてからの第7ゲームの自身のサービスゲームでは、何度もジュースが繰り返されて、それを切り抜けて5ー2にしたくらいで勝利が見えてきたって感じでした。

とりあえず明日も試合となったクルム伊達公子選手。行けるところまで行ってもらいましょうか?!?!
