2009年09月25日
クルム伊達、準々決勝(詳細&速報)
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今日の準々決勝は第1シードで世界ランク21位のダニエラ・ハンチュコバ。世界ランク最高5位まで行き、現在26歳の彼女は、実力も経験も兼ね備えた強敵なのは承知なはず。
第1セットは出だしハンチュコバに2度のブレーク許し、1-5とリードされるも、そこからブレークバックをして3-5とした第9ゲームで、またしてもハンチュコバからブレークに成功、次の自身のサービスをしっかりキープして5-5に追いつく。
次のハンチュコバのサービスでブレークポイントを握るも取れず5-6。次のゲームはラブゲームでキープしてタイブレークへ。ハンチュコバのサーブで始まり、いきなりミニブレークし、サーブを2本キープ。またミニブレークして4-0へ。4-1からダブルフォルトで4-2、またミニブレークされ4-3。
ちょっと嫌な流れながらも、次をまたミニブレーク2本に成功して6-3とセットポイントでクルム伊達のサーブへ。しっかり取って第1セットを逆転で先取に成功。ホッと一安心。
いやいや、一安心なんてしていられません。第2セットは両者譲らずサービスキープ。4-4からの第9ゲームでクルム伊達のサーブで0-40とされ大ピンチ!2本しのぐもブレークを許し4-5。ハンチュコバのサービスゲームで、3度あったハンチュコバのセットポイオンとをしのいだけど、2度訪れたブレークポイントを取りきれず、4度目のセットポイントを取られて試合はファイナルセットへ。
第3セット、1-1からのクルム伊達のサービスで、3本握られたブレークポイントを何とか切り抜け2-1。そして「ピンチの後にはチャンス」とは良く言いました。続くハンチュコバのサーブを30-40からブレークして3-1とリード。しかしそんなに甘くはなく、続くクルム伊達のサービスを40ー15から逆転でブレークバックされる。
しかしこのセットに入って、セカンドサーブでなかなかポイントが取れないハンチュコバもキープに苦しみ、次のゲームでもクルム伊達がブレークして4-2。続く第7ゲームではダブルフォルトから一気に0-40とされブレークバックされ4-3。ブレーク合戦へ。
第8ゲームはハンチュコバがしっかりキープして4-4。第9ゲームのクルム伊達のサーブでは2度のブレークポイントをしのいで何とかキープして5-4とリードを保つ。
次のハンチュコバのサーブで30-40で握ったマッチポイントをしっかり取りきり・・・何と、ハンチュコバをも撃破してベスト4入りを決めちゃいました!!!
試合時間は何と、2時間42分56秒の大接戦でした。決勝進出をかけてマリア・キリレンコとの準決勝へ明日臨みます。ノーシードのキリレンコは大会2連覇を目指して、この日も第7シードのヴェラ・ドゥシェヴィナを下してますね。この大会は相性が良いのかしら?この際、しっかり勝って、13年ぶりの優勝・・・なんて、そんなに甘くはないかな~。
だって、2日続けての大接戦で、例え20代の選手だって、相当の疲労度だと思われます。来週からの東レもあるし、今大会はこれくらいで十分って思ってあげては。だって、東京で元気なプレーを見せて欲しいし、早く休ませてあげないってPinkyは思ってしまいました・・・。
それにしても昨日のアリッサ・クレイバノワとの試合の大逆転劇はあっぱれでしたね。第1セット先にブレークを奪ってリード。4ー3からブレークバックを許して並ばれて、一気に流れがクレイバノワへ。第2セットも0ー3とされてなかなかブレーク出来ず!
3ー5からの相手のサービスゲームで40ー30とマッチポイントを握られて、あぁ~これまでか・・・って思ったら、それをしのいでブレークに成功!その後のタイブレークは常にリードする展開で、試合を振り出しに戻したの。
そうなると流れはクルム伊達!4ー2とリードしてからの第7ゲームの自身のサービスゲームでは、何度もジュースが繰り返されて、それを切り抜けて5ー2にしたくらいで勝利が見えてきたって感じでした。
とりあえず明日も試合となったクルム伊達公子選手。行けるところまで行ってもらいましょうか?!?!
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今日の準々決勝は第1シードで世界ランク21位のダニエラ・ハンチュコバ。世界ランク最高5位まで行き、現在26歳の彼女は、実力も経験も兼ね備えた強敵なのは承知なはず。
第1セットは出だしハンチュコバに2度のブレーク許し、1-5とリードされるも、そこからブレークバックをして3-5とした第9ゲームで、またしてもハンチュコバからブレークに成功、次の自身のサービスをしっかりキープして5-5に追いつく。
次のハンチュコバのサービスでブレークポイントを握るも取れず5-6。次のゲームはラブゲームでキープしてタイブレークへ。ハンチュコバのサーブで始まり、いきなりミニブレークし、サーブを2本キープ。またミニブレークして4-0へ。4-1からダブルフォルトで4-2、またミニブレークされ4-3。
ちょっと嫌な流れながらも、次をまたミニブレーク2本に成功して6-3とセットポイントでクルム伊達のサーブへ。しっかり取って第1セットを逆転で先取に成功。ホッと一安心。
いやいや、一安心なんてしていられません。第2セットは両者譲らずサービスキープ。4-4からの第9ゲームでクルム伊達のサーブで0-40とされ大ピンチ!2本しのぐもブレークを許し4-5。ハンチュコバのサービスゲームで、3度あったハンチュコバのセットポイオンとをしのいだけど、2度訪れたブレークポイントを取りきれず、4度目のセットポイントを取られて試合はファイナルセットへ。
第3セット、1-1からのクルム伊達のサービスで、3本握られたブレークポイントを何とか切り抜け2-1。そして「ピンチの後にはチャンス」とは良く言いました。続くハンチュコバのサーブを30-40からブレークして3-1とリード。しかしそんなに甘くはなく、続くクルム伊達のサービスを40ー15から逆転でブレークバックされる。
しかしこのセットに入って、セカンドサーブでなかなかポイントが取れないハンチュコバもキープに苦しみ、次のゲームでもクルム伊達がブレークして4-2。続く第7ゲームではダブルフォルトから一気に0-40とされブレークバックされ4-3。ブレーク合戦へ。
第8ゲームはハンチュコバがしっかりキープして4-4。第9ゲームのクルム伊達のサーブでは2度のブレークポイントをしのいで何とかキープして5-4とリードを保つ。
次のハンチュコバのサーブで30-40で握ったマッチポイントをしっかり取りきり・・・何と、ハンチュコバをも撃破してベスト4入りを決めちゃいました!!!
試合時間は何と、2時間42分56秒の大接戦でした。決勝進出をかけてマリア・キリレンコとの準決勝へ明日臨みます。ノーシードのキリレンコは大会2連覇を目指して、この日も第7シードのヴェラ・ドゥシェヴィナを下してますね。この大会は相性が良いのかしら?この際、しっかり勝って、13年ぶりの優勝・・・なんて、そんなに甘くはないかな~。
だって、2日続けての大接戦で、例え20代の選手だって、相当の疲労度だと思われます。来週からの東レもあるし、今大会はこれくらいで十分って思ってあげては。だって、東京で元気なプレーを見せて欲しいし、早く休ませてあげないってPinkyは思ってしまいました・・・。
それにしても昨日のアリッサ・クレイバノワとの試合の大逆転劇はあっぱれでしたね。第1セット先にブレークを奪ってリード。4ー3からブレークバックを許して並ばれて、一気に流れがクレイバノワへ。第2セットも0ー3とされてなかなかブレーク出来ず!
3ー5からの相手のサービスゲームで40ー30とマッチポイントを握られて、あぁ~これまでか・・・って思ったら、それをしのいでブレークに成功!その後のタイブレークは常にリードする展開で、試合を振り出しに戻したの。
そうなると流れはクルム伊達!4ー2とリードしてからの第7ゲームの自身のサービスゲームでは、何度もジュースが繰り返されて、それを切り抜けて5ー2にしたくらいで勝利が見えてきたって感じでした。
とりあえず明日も試合となったクルム伊達公子選手。行けるところまで行ってもらいましょうか?!?!
伊達選手凄いですね! 凄すぎます!!
すごく良いニュースですよね☆
ところで、伊達選手はこの結果で、何位くらいになるんですか?
グランドスラムストレートインは何位までですか?
いつもすみませんが教えて下さい。
普段は携帯からみているので、コメントできなくてすみません。
はい、お答えします・・・答えは今日のブログを見て下さい(笑)
レスを書いていたら、やたらと長くなってしまったので、今日のブログにしちゃいました(;^_^A
年末までに森田選手は失うポイントが多いから、年末ランキングでは森田選手をクルム伊達選手が抜いてしまうのではって予想してます!
また日本のエースがクルム伊達になるのですね。個人的に嬉しいですけど、将来の日本女子テニスを考えると、手放しで喜べないかも・・・