2008年10月16日
お茶目なサフィン

一日一回クリックしてねん


先週ロシアはモスクワで開催された『ATPクレムリン・カップ』の1回戦で、こんなおっちょこちょいな珍事を起こした選手がいたの。


サフィンは、ノアム・オクンと1回戦を行い、試合は両者譲らない接戦となり、もつれた第3セットの第10ゲームでサフィンがオクンのサービス・ゲームをブレークしたの。

その時、サフィンが5ー4とリードしていたから、もちろん試合は、サフィン6ー4で勝利して終わったの。


え???サフィンが握手を拒否?!?!って思ったその時、主審が試合終了をサフィンへ告げると、驚いた顔をしながら&バツが悪そうにコートへ戻り、ネット上でオクントと握手を交わしました。

サフィンは、その時6-5でコート・チェンジだとすっかり勘違いしちゃっていたようです。




アメリカを中心に行われているシニア・ツアーの『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』に出場を予定したいたマーク・フィリプーシスだけど、膝の怪我の状態がまだ試合をこなせるまで回復していないと言う理由で、欠場を申し入れたの。

このツアーは、ジム・クーリアが中心となって主催しているもので、2008年は8大会が行われているの。


このツアーは、引退した選手が中心なんだけど、現役でも30歳を越えると出場資格があるの。


そのステップとして、去年の10月にこのツアーへ出場をして、3位決定戦でジョン・マッケンローに敗れて4位で終わったのよね。


1999年8月にはランキング8位にまで行った実力者だけど、このまま復活することなくツアーを去ってしまうのかしら?


復活に掛ける彼だけど、年齢的にも厳しくなってくるし、何より精神的に辛くなってくるのも事実。


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