2009年03月16日
テニス界の珍事

一日一回クリックしてねん


こんな出来事があったんだって。



近年空港や飛行機の機内は、テロに対する警備がとても厳しくなっているのは皆さんもご存じよね。


機内へ持ち込みが禁止されている物のリストにラケットは入っていないから、問題になってしまったの。


2005年に起きたその出来事は、オーストリア人選手によってその訴訟が起こされて、やっと選手が勝訴する判決が下されたわ。


その選手は、勝訴を受けて損害賠償を求める訴えを起こす予定らしいんだけど、問題はまだ解決していないって言うの。


Pinkyも何度か海外へラケットを持って行ったことがあるけど、知り合いから気圧の関係でガットのテンションも変わってしまう可能性があるから、機内へ持ち込んだ方がいいって言われて、機内へも持って行った記憶があるわ(ちょっと前だけど・・・)。


プロのテニス選手にとっては大事な大事な商売道具だし、それがなかったらお仕事ができないって訳でしょ。


こんな不思議なことが。




現在世界ランク619位の彼女は19歳の時、そのことが問題となってプロの女子選手としてツアーを回ることが出来なかった経緯があるらしいの。


そんな彼女も去年は3月から6月まで大会に出場して、今年は年明けからツアーに出場。


その時対戦した選手のコーチは、「あのサーブは女子が打つサーブじゃない。ヴィーナスでも打てないようなサーブを打つ。このまま行けば半年以内にトップ50入りするんじゃないか」って感想を語ってたの。

でも彼女の戦績を見ても、優勝した大会も特に楽勝で優勝したわけじゃないし、これまでもランキングで300位、400位台の選手に何度も負けているし、そんなにすごい成績ではないんだけどね・・・。

負けた選手にしたら、彼女は普通じゃないってクレームを言いたくなるんでしょうね。


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