2009年06月22日
いよいよ始まるウィンブルドン

一日一回クリックしてねん


いよいよ日本時間今夜からはじまりますね~、ウィンブルドン。




男子は何と言ってもラファエル・ナダルの欠場から、ロジャー・フェデラーの優勝の声が圧倒的に多くなってますね。


両者は、ナダルの欠場を残念がコメントをしてますね。

「かなりがっかりしているよ。だって彼と対戦したかったからね。彼は自分にとって最大のライバルだし、ここ数年は数々の接戦を演じてきた。去年のウィンブルドンでの決勝戦はその最もたるものだろう。」と語るフェデラーは、やっぱり本当は直接対戦してリベンジしたいって気持ちもあるだろうしね。

加えて「自分はラッキーなんだなって感じるよ。何年も大きな怪我をせずに、こうして試合を続けることができているんだから。今回の彼の決断は、そうとう辛いものだったと思う。彼に同情するよ。」とも言っているけど、怪我については本当に素直な気持ちなんだと思うわ。

一方のマレーは「何とも残念でならない。ここ数日の彼の情報から予測はしていたけどね。先週のエキシビションでも怪我に苦しんでいるようだったし。ナダルは本当に試合を観戦したい好きな選手だから、彼のプレーを観たいと思うファンも悲しんでいることだろう。でも今は、彼にとってベストのことをするべきさ。」って気持ちを語ってました。

同じプロの選手同士だからこそ、彼の気持ちを痛切に感じているみたいね。



それには、マレーが先々週の芝の開幕戦であるクィーンズ・クラブでの優勝したプレーを見ていたマッケンローが、彼のドロップショットの質の高さと使い方を絶賛していて、そのプレーを続ければ勝ち上がる可能性も高いって分析してるの。

クレーでの有効性が高いとされるドロップショットだけど、マレーは磨きをかけたそのドロップショットを芝でも有効にプレーに織り交ぜて、地元イギリスの芝での開幕戦で優勝を飾っていて、それを見ていたマッケンローが称賛していたの。

「時にはちょっと使い過ぎとも思えたけど、同時に対戦相手は、芝ではそこまで有効だとも思わないショットをやり続けることで、落ち着いてプレーできないでいるのも事実。」って彼の試合の感想を語ってました。

もちろんフェデラーに対しては「ロジャーは芝では特に別人になる。」って、フェデラーの芝での強さは格別だと見ているのよね。


混戦模様の女子とは裏腹に、男子はナダルなき今、フェデラーが群を抜いて優勝候補になってるわね。


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