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ピンキーズ・リマークス 毒舌ライター・ピンキーによるテニスニュース、コラム、その他諸々。

パスゼックのドーピング違反

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オーストリア女子の若手のホープで、ランキングで自己最高位35位まで行ったタミーラ・パスゼック、18歳。フォアハンドg彼女は自身が受けた腰痛の治療がドーピング違反にあたるとして一時的に出場停止処分が下されているの。びっくり

それは彼女が腰の治療として、自身の血液を取り出してそれに何らかの医療処置を加えてまた体内へ戻すと言うものだったらしいの。怖~い反ドーピング国際連盟の決まりとして、自身の血液を再び体へ戻すこと自体が禁止されているんだって。撃沈

この件に関しては現在調査中につき、パスゼックはその間は試合に出場できずにいるのよね。まいったぁ彼女は7日以内に出された質問状に答えなければならないようよ。急げ

でも本人はその治療がドーピングのルールに反していたことを知らなかったって言っているんだけど、今月始めにその治療を受けてしまったの。病院本当に不可抗力だとしたら、ちょっと可哀想よね。汗

彼女は2006年9月、当時世界ランク259位だったんだけど、予選から出場したスロベニアの大会で何とツアー初優勝を飾ったの。トロフィー若干15歳と9ヶ月の若さだったの。筋肉翌年7月には自己最高位の35位をマークしたけど、その後ちょっとスランプ気味なのよね。下降

彼女の父アリフ・モハメドさんは、タンザニアで生まれケニアで育ち現在はカナダに住んでいるアラブ系の人で、お母さんのフランソワーズ・パスゼックはチリ生まれのオーストリア育ちと異色の家族。台風それで彼女もちょっと褐色の肌をしているのね。ピカ

テニス選手は他のスポーツ選手と同様、常に怪我と隣り合わせで、その治療にはドーピングに当たらないように気を配らなければならないわ。ビックリマーク薬などは各選手個人がみんな気にしているみたいだけどね。えっへん怪我や病気を早く治したい・・・でも治療や薬に制限があるって、何か大変よね!やっちゃったぁ
選手情報 | 投稿者 ピンキー 15:06 | コメント(0)| トラックバック(0)
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ピンキー・プロフィール
子供の頃は器械体操に明け暮れ、将来はオリンピック!なる夢を抱いていたが、怪我に泣かされ断念!社会人になって始めたテニスにハマる。プロ選手や大会の情報収集にも熱中し、熱くなると止まらないPinkyなのです。
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