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イギリス人ナンバー1になった若干18歳のマレー君。

昨日から始まったナスダック100の前にこんなこと言ってたの。「僕達スコットランド人は、他の人には分からないくらい自分達のしている事に誇りを持っているんだ。今イギリス人ナンバー1になったけど、常に“スコットランド出身の”って加えてもらいたいもんだね。」だって。

へ~、そうなんだ~。

同じ国だけどそこまで出身地にこだわるのね。ま、深~い歴史的背景がそこにはあるんだろうけど、正式名称は『グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国』で、スコットランド、イングランド、ウェールズ、北アイルランドからなる国。

おそらくその土地土地で色んな思いがあるのね。

そんな彼だけど、1回戦のワウリンカ戦は残念ながら足首を捻挫しちゃって負けちゃったの。

来月初めにあるデビス・カップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンの2回戦でイギリスはセルビア=モンテネグロと対戦するんだけど、もちろん今のマレー君の実力だと当然代表入りは確実。

でも、それも無理っぽいみたい。

「デビス・カップは遠慮すると思うよ。試合が終わってコートから離れて30分ほどで、かなり痛みが出てきたんだ。デビス・カップに出場できないのはそんなに悪いことでもないんだ。だってちょっと休養を取るいい機会になるしね。だってそうじゃないと、その先16週間中、15週間も試合をし続けなきゃならないんだよ。楽なことじゃないさ。」だって。

怪我も考え方によるわよね。神様が“今は無理をしないで、お休みなさい”って言ってるのかもしれないしね。体を治すのが先決よ!

かつてのランキング1位だったコナーズが今のテニス界のあり方をこう語ってるわ。

「例えば
サフィンさ。 彼は思ったことを言ったりやったりすることを恐れてなく、それだけの実力もある。ただ、周りがそれを許していないんだ。彼のようなプレーヤーがいるからもっとテニスを見たくもなるし、その情熱や興味、試合への愛情、自分がどれだけ良い選手であるかのプライドなどの感情を表すことをもっとするべきなんだ。現状を見ていると誰もが同じような選手に見えてならない。もっと自由にさせて、個々の特徴を生かしてあげるべきだ。」
そうね、サフィンのパフォーマンスはちょっと異色よね。かつてはマッケンローの暴れん坊ぶりや、
アガシの狼ヘアーなんかは異端児的扱いで有名だったわよね。

そう言えば今はそんな選手が減ってるのかもね。

そのサフィンは1回戦で長年イギリスの第一人者だった
ヘンマンと対戦って言う、1回戦にはもったいない好カードが実現。

ヘンマンは「このドローはアンラッキーだって言われたよ。僕達は同じような状況にいる。怪我からランキングを下げて、復活しようと頑張っているんだ。かなり厳しいドローだけど、逆に良いプレーをしないとならない良い機会になったよ。時には序盤の接戦が功を奏して終盤の大事な試合に生きてくることもあるんだ。そう願いたいね。」ってこの『不運』についてコメントしてたけど、なんとか勝利を収めることができたわね。

雨の影響で試合スケジュールが崩れて、終わってみれば深夜1時半。

二人ともお疲れさまでした。

じゃ、これを生かして上位進出してもらいたいわ。でも次の対戦相手も
ヒューイットなのよね~~~。

本当にタフなドローってこういうことのを言うのね。。。
