2008年05月15日
クルム伊達選手はいったい・・・
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昨日のブログにもちょっと書いたんだけど、今日は(“また”と言われそうですが・・・)クルム伊達公子選手について、ちょっと書きたいと思います。
復帰第1戦で、シングルスはいきなり決勝戦へ勝ち上がり、惜しくも負けちゃったけど、見事な準優勝。ダブルスでも、高校生の奈良くるみ選手と組んで優勝と、周囲をビックリ、そして納得させちゃいました。もちろん、その連戦の疲れもあってか、先週の福岡では、ダブルスでは1回戦で、シングルスでは準々決勝で、中村藍子選手にリベンジされちゃいましたけど。
福岡での早めの敗退が功を奏してか、今週の久留米では、体調万全で臨めているらしく、1回戦では現在ランキング296位で、1年半前には最高位143位まで行った久松志保選手に、6-1、6-0の圧勝する勢い。今日だって中国人選手に6-3、6-2でベスト8入りを決めました。
3大会出場しないとランキングが付かないから、来週の月曜日発表のランキングでは、WTAランキングに11年半ぶりに登場する予定なのよね。実は先週発表のランキングで久しぶりに登場した選手がいたの。それはかつてランキング4位まで行ったイェレーナ・ドキッチ。
彼女は、何度か復帰を試みたけど、上手く行かなかったの。でも今年は徐々に勝てるようになってきて、年明けのホバート、全豪オープン予選、5月第1週のモロッコでのティア4の3大会分のポイントの合計が44ポイントで、429位(今週は431位)に登場しました(クルム伊達選手は、すでにそのポイントを上回ってます)。今週はイタリアの2万5千ドル大会に特別枠で出場していて、1回戦で第1シードをフルセットで破って勝ち上がってますね。
今週のクルム伊達選手の勝ち上がりで、来週のランキングが左右されるわけだけど、Pinkyが疑問に思うのは、その後の彼女のことなの。国内の大会を中心にって言っていたけど、来週から国内では、もう5万ドルの大会はなくて、秋まで2万5千ドル大会と1万ドル大会しかありません。
せっかく復帰したし、彼女の実力なら、グランドスラムを狙えとまでは言わないけど、5万ドル以上の大会や、ティア3~4くらいの大会に出場して欲しいなって、思っちゃうわけですよ。そうなると、どうしても国外に行かきゃならないし、来週以降のスケジュールを、彼女はどう考えているんでしょうかね?もちろん、秋にある東レやジャパン・オープンには是非とも出場して欲しいけど、それまでにはまだ4ヶ月もありますからね~。
それに今の彼女の体のケアーの念入りさにはビックリ。彼女は2002年にダブルスで1度復帰したんだけど、初戦でアキレス腱を断絶しちゃった経験もしているし、そしてその時より年も重ねているだけに、酸素カプセル、鍼治療、マッサージ・・・などなど、多くのことをやっているからこそ、ここまで試合ができるんだと思います。
だって、現役時代(ま、今も現役復帰ですが)だって、シングルス優先で、ダブルスは1993年まではそこそこ出場してたけど、1994年は1大会、1995年はゼロ、引退した1996年に、国内大会2大会に出場しただけだったの。それがここへきて、シングルスとダブルスを戦いながらの3連戦だなんて、よっぽど体のケアーができていないとできませんよね。
彼女の復帰後の活躍を見ていると、やっぱりせっかくなら、もうちょっと上を目指して欲しいな~って言うのがファンの気持ちだとも思うの。だってトップ100入りできるくらいの実力は、今でも十分あると感じるしね。同い年で頑張っている、ブレンダ・シュルツ=マッカーシーを抜いて、トップ100の最高齢者になって欲しいわ。
そう考えてトップ100にいる30代の選手を見ていたら・・・。何と現在35歳で、100位以内で現役最年長だったニコール・プラットが、今年の全豪オープンを最後に引退していたんですね。Pinky気が付きませんでした。。。
そうなると現在の最高齢者は、4月に35歳になったジポラ・オブジラー(98位)。続いて9月に35歳になるビルジニー・ルアノ=パスクアル(85位)。7月に34歳になるジル・クレイバス(63位)。そして7月に33歳になる杉山愛選手(35位)。
9月に33歳になるロッサーナ・デロス=リオス(91位)、6月に32歳になるリンゼイ・ダベンポート(27位)、今月31歳になるタマリン・タナスガーン(68位)、6月に31歳になるタティアナ・ガービン(53位)、1月に30歳になったメイレン・トゥ(95位)の9選手。メイレン・トゥは、去年自己最高位を更新する好調だったけど、今年は1勝6敗と振るわず、3月のインディアン・ウェルズ以降、試合に出場してないけど・・・。
ここに「9月で37歳になるクルム伊達公子(○○位)」・・・って、入ってこないかしら???
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昨日のブログにもちょっと書いたんだけど、今日は(“また”と言われそうですが・・・)クルム伊達公子選手について、ちょっと書きたいと思います。
復帰第1戦で、シングルスはいきなり決勝戦へ勝ち上がり、惜しくも負けちゃったけど、見事な準優勝。ダブルスでも、高校生の奈良くるみ選手と組んで優勝と、周囲をビックリ、そして納得させちゃいました。もちろん、その連戦の疲れもあってか、先週の福岡では、ダブルスでは1回戦で、シングルスでは準々決勝で、中村藍子選手にリベンジされちゃいましたけど。
福岡での早めの敗退が功を奏してか、今週の久留米では、体調万全で臨めているらしく、1回戦では現在ランキング296位で、1年半前には最高位143位まで行った久松志保選手に、6-1、6-0の圧勝する勢い。今日だって中国人選手に6-3、6-2でベスト8入りを決めました。
3大会出場しないとランキングが付かないから、来週の月曜日発表のランキングでは、WTAランキングに11年半ぶりに登場する予定なのよね。実は先週発表のランキングで久しぶりに登場した選手がいたの。それはかつてランキング4位まで行ったイェレーナ・ドキッチ。
彼女は、何度か復帰を試みたけど、上手く行かなかったの。でも今年は徐々に勝てるようになってきて、年明けのホバート、全豪オープン予選、5月第1週のモロッコでのティア4の3大会分のポイントの合計が44ポイントで、429位(今週は431位)に登場しました(クルム伊達選手は、すでにそのポイントを上回ってます)。今週はイタリアの2万5千ドル大会に特別枠で出場していて、1回戦で第1シードをフルセットで破って勝ち上がってますね。
今週のクルム伊達選手の勝ち上がりで、来週のランキングが左右されるわけだけど、Pinkyが疑問に思うのは、その後の彼女のことなの。国内の大会を中心にって言っていたけど、来週から国内では、もう5万ドルの大会はなくて、秋まで2万5千ドル大会と1万ドル大会しかありません。
せっかく復帰したし、彼女の実力なら、グランドスラムを狙えとまでは言わないけど、5万ドル以上の大会や、ティア3~4くらいの大会に出場して欲しいなって、思っちゃうわけですよ。そうなると、どうしても国外に行かきゃならないし、来週以降のスケジュールを、彼女はどう考えているんでしょうかね?もちろん、秋にある東レやジャパン・オープンには是非とも出場して欲しいけど、それまでにはまだ4ヶ月もありますからね~。
それに今の彼女の体のケアーの念入りさにはビックリ。彼女は2002年にダブルスで1度復帰したんだけど、初戦でアキレス腱を断絶しちゃった経験もしているし、そしてその時より年も重ねているだけに、酸素カプセル、鍼治療、マッサージ・・・などなど、多くのことをやっているからこそ、ここまで試合ができるんだと思います。
だって、現役時代(ま、今も現役復帰ですが)だって、シングルス優先で、ダブルスは1993年まではそこそこ出場してたけど、1994年は1大会、1995年はゼロ、引退した1996年に、国内大会2大会に出場しただけだったの。それがここへきて、シングルスとダブルスを戦いながらの3連戦だなんて、よっぽど体のケアーができていないとできませんよね。
彼女の復帰後の活躍を見ていると、やっぱりせっかくなら、もうちょっと上を目指して欲しいな~って言うのがファンの気持ちだとも思うの。だってトップ100入りできるくらいの実力は、今でも十分あると感じるしね。同い年で頑張っている、ブレンダ・シュルツ=マッカーシーを抜いて、トップ100の最高齢者になって欲しいわ。
そう考えてトップ100にいる30代の選手を見ていたら・・・。何と現在35歳で、100位以内で現役最年長だったニコール・プラットが、今年の全豪オープンを最後に引退していたんですね。Pinky気が付きませんでした。。。
そうなると現在の最高齢者は、4月に35歳になったジポラ・オブジラー(98位)。続いて9月に35歳になるビルジニー・ルアノ=パスクアル(85位)。7月に34歳になるジル・クレイバス(63位)。そして7月に33歳になる杉山愛選手(35位)。
9月に33歳になるロッサーナ・デロス=リオス(91位)、6月に32歳になるリンゼイ・ダベンポート(27位)、今月31歳になるタマリン・タナスガーン(68位)、6月に31歳になるタティアナ・ガービン(53位)、1月に30歳になったメイレン・トゥ(95位)の9選手。メイレン・トゥは、去年自己最高位を更新する好調だったけど、今年は1勝6敗と振るわず、3月のインディアン・ウェルズ以降、試合に出場してないけど・・・。
ここに「9月で37歳になるクルム伊達公子(○○位)」・・・って、入ってこないかしら???