2008年05月25日
全仏の注目選手
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金曜日は全仏オープンへの不安材料を書いたけど、今日は全仏オープンへの期待の選手をご紹介したいと思います!
まずは男子。
フェルナンド・ベルダスコ。ラファエル・ナダルに次ぐレフティで、その強烈なフォアハンドは世界でも恐れられているの。サーブも普通の人以上のスピンサーブを放ち、ハンブルグのマスターズ・シリーズでは、同胞でランキング5位のダビデ・フェレールを下して8強入り。ロジャー・フェデラーとも互角に渡りあったけど、足に違和感を感じ大事を取って棄権したの。ランキングも自己最高の23位へと上げてきました。
イゴール・アンドレエフは去年の全仏の1回戦でアンディ・ロディックを下す大金星を上げて、その名を世界に知られるようになったの。ローマのマスターズ・シリーズでは、優勝したジョコビッチにフルセットの死闘を繰り広げ、モンテカルロのマスターズ・シリーズでも、2度の全仏ベスト4を誇るニコライ・ダビデンコにもフルセットの接戦を演じるなど、クレーでは上位選手を手こずらせているわ。
ニコラス・アルマグロは昨年、フェデラーが「どのサーフェースでも、危険な選手」と語っていた選手。22歳の彼は、やっぱりスペイン人らしくクレーの方が本領発揮しているの。これまでも、上位進出したのは、クレー大会がほとんどなんだけど、なぜか全仏は相性が悪く、2回戦の壁を越えたことがないの。いつ爆発してもおかしくない選手なのよね。
アンドレアス・セッピ。全豪オープンで見事な準優勝を上げたツォンガを、その直前の大会で下し、2月のオランダでナダルから勝利。クレー・シーズンになってからは、ハンブルグのマスターズ・シリーズで、2回戦でランキング9位のリシャール・ガスケを、3回戦ではファン・モナコを下し、準々決勝ではニコラス・キーファーを下してベスト4入りを果たしたの。その結果、現在はランキング自己最高位の32位に上げてきたのよ。
そして女子。
アリーゼ・コルネ。18歳の彼女は、地元開催の全仏ではもっとも期待される選手かもしれないわ。モレスモはかつての勢いを失い、バルトリも今季は不調、ゴロバンはツアー離脱しちゃっているしね。3月上旬のアカプルコでの準優勝、アメリア・アイランドのベスト4入りから、上位進出が目白押し。チャールストンでもベスト4、先週のローマでのティア1大会でも準優勝を上げ、ランキングもトップ20入りに成功したの。
ドミニカ・チブルコワ。161cmと小柄な彼女だけど、アメリア・アイランドでは上位選手を次々に下し、決勝戦でもシャラポワと互角に戦い準優勝を上げたわ。現在19歳の彼女は、その後のチャールストンで足に怪我を負って、試合を途中棄権してしまったけど、1ヶ月が過ぎ順調に回復しているよう。自身でもパリが大好きと語るだけに、パリでのグランドスラムには力が入るわね。
ヴィクトリア・アザレンカ。ジュニア・ランキング元1位の彼女は、両膝の怪我で、ハード・コート・シーズンでは思ったような成績を収めることはできなかったけど、怪我が治り始めたクレー・シーズンでは、プラハで準優勝、ドイツ・オープンでもベスト4入りを果たし、ランキングも自己最高の17位にまで上げてきたの。若さと勢いがあって、要注意選手ね。
イヴェタ・ベネソバ。年明けはトップ100圏外にいて、2月の終わりには137位までランキングを下げていた彼女。3月の終わりに5万ドルのサーキットで優勝したのをきっかけに、7万5千ドルのサーキットで準優勝、エストリルのティア4大会でも準優勝、プラハでベスト8、ティア1のローマでは予選を勝ち上がって2回戦進出するなど、ランキングを一気に68位まで上昇させたの。全仏には間に合わなくて、予選第1シードで出場し、見事本戦入りを果たしたようね。
いよいよ今日の夜から始まる全仏オープン。男女とも優勝の行方が楽しみね!
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まずは男子。
フェルナンド・ベルダスコ。ラファエル・ナダルに次ぐレフティで、その強烈なフォアハンドは世界でも恐れられているの。サーブも普通の人以上のスピンサーブを放ち、ハンブルグのマスターズ・シリーズでは、同胞でランキング5位のダビデ・フェレールを下して8強入り。ロジャー・フェデラーとも互角に渡りあったけど、足に違和感を感じ大事を取って棄権したの。ランキングも自己最高の23位へと上げてきました。
イゴール・アンドレエフは去年の全仏の1回戦でアンディ・ロディックを下す大金星を上げて、その名を世界に知られるようになったの。ローマのマスターズ・シリーズでは、優勝したジョコビッチにフルセットの死闘を繰り広げ、モンテカルロのマスターズ・シリーズでも、2度の全仏ベスト4を誇るニコライ・ダビデンコにもフルセットの接戦を演じるなど、クレーでは上位選手を手こずらせているわ。
ニコラス・アルマグロは昨年、フェデラーが「どのサーフェースでも、危険な選手」と語っていた選手。22歳の彼は、やっぱりスペイン人らしくクレーの方が本領発揮しているの。これまでも、上位進出したのは、クレー大会がほとんどなんだけど、なぜか全仏は相性が悪く、2回戦の壁を越えたことがないの。いつ爆発してもおかしくない選手なのよね。
アンドレアス・セッピ。全豪オープンで見事な準優勝を上げたツォンガを、その直前の大会で下し、2月のオランダでナダルから勝利。クレー・シーズンになってからは、ハンブルグのマスターズ・シリーズで、2回戦でランキング9位のリシャール・ガスケを、3回戦ではファン・モナコを下し、準々決勝ではニコラス・キーファーを下してベスト4入りを果たしたの。その結果、現在はランキング自己最高位の32位に上げてきたのよ。
そして女子。
アリーゼ・コルネ。18歳の彼女は、地元開催の全仏ではもっとも期待される選手かもしれないわ。モレスモはかつての勢いを失い、バルトリも今季は不調、ゴロバンはツアー離脱しちゃっているしね。3月上旬のアカプルコでの準優勝、アメリア・アイランドのベスト4入りから、上位進出が目白押し。チャールストンでもベスト4、先週のローマでのティア1大会でも準優勝を上げ、ランキングもトップ20入りに成功したの。
ドミニカ・チブルコワ。161cmと小柄な彼女だけど、アメリア・アイランドでは上位選手を次々に下し、決勝戦でもシャラポワと互角に戦い準優勝を上げたわ。現在19歳の彼女は、その後のチャールストンで足に怪我を負って、試合を途中棄権してしまったけど、1ヶ月が過ぎ順調に回復しているよう。自身でもパリが大好きと語るだけに、パリでのグランドスラムには力が入るわね。
ヴィクトリア・アザレンカ。ジュニア・ランキング元1位の彼女は、両膝の怪我で、ハード・コート・シーズンでは思ったような成績を収めることはできなかったけど、怪我が治り始めたクレー・シーズンでは、プラハで準優勝、ドイツ・オープンでもベスト4入りを果たし、ランキングも自己最高の17位にまで上げてきたの。若さと勢いがあって、要注意選手ね。
イヴェタ・ベネソバ。年明けはトップ100圏外にいて、2月の終わりには137位までランキングを下げていた彼女。3月の終わりに5万ドルのサーキットで優勝したのをきっかけに、7万5千ドルのサーキットで準優勝、エストリルのティア4大会でも準優勝、プラハでベスト8、ティア1のローマでは予選を勝ち上がって2回戦進出するなど、ランキングを一気に68位まで上昇させたの。全仏には間に合わなくて、予選第1シードで出場し、見事本戦入りを果たしたようね。
いよいよ今日の夜から始まる全仏オープン。男女とも優勝の行方が楽しみね!