2006年06月24日
不平不満もあるわよ!
現在ランキング1位で、来週から始まるウィンブルドンでも初の第1シードを獲得したアメリー・モレスモ。もちろん彼女はこれまで随分なお金を稼いでいるけど、その使い道がとってもフランス人っぽいの。「ワインにはお金に糸目をつけずに使ってるわ。eBayって言うインターネットのオークションで買うことが多いんだけど、パリやジュネーブにも良いショップがあってよく利用るすの。もうワインには首ったけだし、私の情熱なの。こんな素晴らしいものを作り出した人がいるなんて信じられない。でも、素晴らしい産物だから買っているんじゃないのよ。もちろん、飲むのが大好きだからたまらないの。」だって。フランス人って一年中、って言うか一日中ワインを飲んでるって聞くけど、彼女もその一人なのかもね。ってことは、ほろ酔いで試合してたこともあったりして・・・!!!
そんな彼女がちょっとフランス・テニス協会を批判してたの。「フランス・テニス協会はいつもフランス人に全仏で優勝してもらいたいって言い続けてるけど、もし本当にそう思うなら、もっとフランス人にクレーで練習させる環境を作るべきよ。ナダルを見て。かれはスペインでずっとクレーで練習して来ているの。今フランスではハードコートが普通で、国内で練習しているジュニアもみんなハードで練習しているのが現実。自分も木造のインドアのコートでずっと練習してきて、クレーじゃなかったわ。」そりゃそうよね。でも、Pinkyは、てっきりフランスもクレーで練習してるのかと思ってたわ。スペインとか中南米の選手がクレー巧者が多いのは、みんなクレーを中心に練習して育ってるからよね。全仏が赤土ならフランスでも、赤土とまではいかなくてもクレーで練習させるべきじゃないかしら。モレスモが批判しているのも、全く納得がいくことね。
ちょっと嫌~な雰囲気が今週オランダで行われているオルディナ・オープンの女子準決勝で起こったの。地元出身で期待のかかるミカエラ・クライチェックがトップ・シードのエレナ・デメンティエワをフルセットで破って見事決勝進出を果たしたんだけど、試合後デメンティエワが痛切に非難してたの。「あの試合は自分が勝っていた試合だったわ。ラインズマンや審判がみんな彼女の見方をしてたの。私が打ったインのボールはアウトで、彼女が打ったアウトのボールはインだって。あれじゃ勝てっこないわ。彼女が地元の期待を背負ってるのは十分承知してるし、みんなが決勝戦へ進んでもらいたがってるのも分かってるわ。でも、試合はもっとフェアーに行われるものでしょ!」って、審判にかみついたんだとか。全ての人って言うのは大げさかも知れないけど、彼女のマッチポイントで決まったボールがアウトって言われてからの逆転負けで、怒り心頭だったみたいなんだけど、ラインズマンも人によっては「あれ???」って思うような人もいるからね~。今年の東レを見に行ってて、デメンティエワ戦のエンドラインを見ていた女性が、全くボールを見てなくて、アウトのボールにも無反応で、途中でデメンティエワが彼女に駆け寄って、顔の前で“ハロー”って手を振ったの。「ねえ、見てる?(起きてる)」って感じで。でも、彼女は誰を応援していたわけじゃなくて、ただボールをちゃんと見ていなかったの。だって、対戦相手の時もそうだったもの。ツアーを回っていると色んなことがあるものね。特にその国の選手と対戦すると、ある程度は仕方ないことなのかもしれないわね。・・・いや、駄目よ。やっぱり試合はフェアーじゃなきゃ!!!
そんな彼女がちょっとフランス・テニス協会を批判してたの。「フランス・テニス協会はいつもフランス人に全仏で優勝してもらいたいって言い続けてるけど、もし本当にそう思うなら、もっとフランス人にクレーで練習させる環境を作るべきよ。ナダルを見て。かれはスペインでずっとクレーで練習して来ているの。今フランスではハードコートが普通で、国内で練習しているジュニアもみんなハードで練習しているのが現実。自分も木造のインドアのコートでずっと練習してきて、クレーじゃなかったわ。」そりゃそうよね。でも、Pinkyは、てっきりフランスもクレーで練習してるのかと思ってたわ。スペインとか中南米の選手がクレー巧者が多いのは、みんなクレーを中心に練習して育ってるからよね。全仏が赤土ならフランスでも、赤土とまではいかなくてもクレーで練習させるべきじゃないかしら。モレスモが批判しているのも、全く納得がいくことね。
ちょっと嫌~な雰囲気が今週オランダで行われているオルディナ・オープンの女子準決勝で起こったの。地元出身で期待のかかるミカエラ・クライチェックがトップ・シードのエレナ・デメンティエワをフルセットで破って見事決勝進出を果たしたんだけど、試合後デメンティエワが痛切に非難してたの。「あの試合は自分が勝っていた試合だったわ。ラインズマンや審判がみんな彼女の見方をしてたの。私が打ったインのボールはアウトで、彼女が打ったアウトのボールはインだって。あれじゃ勝てっこないわ。彼女が地元の期待を背負ってるのは十分承知してるし、みんなが決勝戦へ進んでもらいたがってるのも分かってるわ。でも、試合はもっとフェアーに行われるものでしょ!」って、審判にかみついたんだとか。全ての人って言うのは大げさかも知れないけど、彼女のマッチポイントで決まったボールがアウトって言われてからの逆転負けで、怒り心頭だったみたいなんだけど、ラインズマンも人によっては「あれ???」って思うような人もいるからね~。今年の東レを見に行ってて、デメンティエワ戦のエンドラインを見ていた女性が、全くボールを見てなくて、アウトのボールにも無反応で、途中でデメンティエワが彼女に駆け寄って、顔の前で“ハロー”って手を振ったの。「ねえ、見てる?(起きてる)」って感じで。でも、彼女は誰を応援していたわけじゃなくて、ただボールをちゃんと見ていなかったの。だって、対戦相手の時もそうだったもの。ツアーを回っていると色んなことがあるものね。特にその国の選手と対戦すると、ある程度は仕方ないことなのかもしれないわね。・・・いや、駄目よ。やっぱり試合はフェアーじゃなきゃ!!!
選手達からもよ聞く話ではあるけど、日本はある意味フェアーだから、日本人だからってひいき目のジャッジはしないみたい。
伊達さんのあれは「おばさーん」って聞こえたわよね。実は「over side!」、つまり「アウトよ~!」って叫んでいたの。
実際はエンドラインを割ってアウトしたからサイドじゃなくてエンドなんだけどね。「long end!」って感じかしら。
でも、さすが弾丸野郎さん。通なこと知ってるわね♪
でも日本の大会の線審はあんなオバサンばかりで、良く勤まるなと思います。せめて服装だけでもジャージにサングラスはやめてくれたら、信憑性あるのに・・・ブレザーとか。。。なんか安く、暇なオバサン借りてきましたみたいな感じしませんか??実際どうなんでしょ??
ボールボーイ・ガールだけでも、Jrの選手を使って間近で国際的にTOPレベルの試合を感じさせたりとかしてほしいですが。。。
有明などでのWTAやATPレベルの試合でも、ショーコート以外の近く見れるコートで「今のはどう見てもサイドのアウトはありえないでしょ!」と思って線審の後ろで友達と話してると、次の際どいボールはインになってて・・・「今のが入ってるなら、さっきのなんか全然インじゃん」と話してたんですが。あまりに酷い有様だったので女子選手が怒り、線審の方にラケットを放り出して怒って人を殺しそうな顔で睨んでるのを・・・線審の真後ろから見てたので目が会ってしまい・・・オシッコちびりそうになった経験があります。
それの選手が今やグランドスラムを優勝して、TOP10選手ですから・・・テニスって面白いですね。。あぁ~~、17歳のクズネツォバ・・・怖かった~~~・・・ちょっと惚れちゃったけど。
う~む。ごもっとも・・・。東レの時の服装はお世辞にもお洒落とは言えない格好だったわね。観戦していた人達からも「あの服装どうにかならない?」とかって声が聞こえてきたもの。
それに、おばさん達の線審が良いとか悪いとかじゃなくて、ジュニアの選手の経験って意味では、ジュニアにボール・ボーイ&ガールをやらせてあげるべきだと思う。
今のトップ選手も、ジュニアの頃に地元の大会のボールボーイをやっていたとかよくコメントしてるしね!
・・・でも、クズネツォワにそんな面白いエピソードがあったなんて・・・。貴重な体験してますね~~~!!!