2006年06月25日
時代の移り変わり。
いよいよ始まるウィンブルドンだけど、イギリスのテニスにこんな嬉しくない変化がリサーチされたの。「リサーチの結果、テニスを定期的に行っている子供の数は、ここ10年で約3分の1くらい減っている結果が出た。テニス選手の憧れとなるウィンブルドンの開催国であるイギリスではあるが、11歳から19歳の子供の約38万6千人しか1週間で少なくとも1回以上、定期的にテニスをしていない。10年前は、約60万人の子供が定期的にテニスをしていたにもかかわらず、リサーチの結果約35%も減少していたのだ。イギリスのエース、ティム・ヘンマンも“ヘンマニア”と呼ばれるファンが殺到していたが、今では彼をイギリスのスポーツ界のヒーローとする若者は、ここ3年で10%も減少していた。」ヘンマンが勝てなくなってランキングも下がると、これもしょうがないのかもしれないけど、テニス発祥の地でのテニス人気の陰りはあまり嬉しくないニュースよね。加えて、ちょっと皮肉って「アメリカの子供達にヘンマンのことを聞くと“ティム?誰?プレーステーションのテニスの中に出てくる人?”と、悲しい答えが返ってきた」だって。これも時の流れよね。ここでアンディ・マレー君に一発奮起してもらいましょう!!!
今週のATPのブログを担当してたのがノッティンガムの大会に出てたマックス・ミルニ。先週のロンドンの大会で、ビョークマンと組んだダブルスで準優勝して、ダブルス・ペアー・ランキングでブライアン兄弟を抜いて1位に躍り出たミルニ。この大会ではシングルスのみの参加だったけど、彼の奥さんと可愛い娘のメラニーちゃんも同行。1歳半のメラニーちゃんのこんな可愛らしい&ちょっと恥ずかしいエピソードをブログで披露してるの。
「今、言葉を覚えている最中の娘に、最近あったおもしろいエピソードを1つ。とてもクラシックな間違いなんだけどね。サッカーのワールドカップでイギリスも盛り上がってることもあって、車にイギリスの国旗がたくさんついているんだ。で、娘のメラニーに気を引こうと、旗を指差して“旗だよ、旗、旗(FLAG,FLAG,FLAG)”って教えていたんだ。それから、僕のシングルスの1回戦を観戦に来てくれて、観客席で妻に抱かれて見ていた時。僕の対戦相手は地元イギリス出身の選手だったから、観客がイギリスの国旗を振りながら応援していたんだ。そしたら、メラニーはその国旗をみて“F..K、F..K、F..K”って、放送禁止用語としか取れない発音で叫んでいたんだ。本当にびっくりしたよ。振り向いたら、妻のクスーシャが真っ赤な顔をしていたのさ。その横でメラニーはずっと旗を指差していたよ。」
だって。なんとも可愛らしいお話でしょ。1歳半には“フラッグ”って言いずらくてつい“ファ○ク”になっちゃったのね~。子供っておもしろいエピソードがたくさんあるものね。
今週のATPのブログを担当してたのがノッティンガムの大会に出てたマックス・ミルニ。先週のロンドンの大会で、ビョークマンと組んだダブルスで準優勝して、ダブルス・ペアー・ランキングでブライアン兄弟を抜いて1位に躍り出たミルニ。この大会ではシングルスのみの参加だったけど、彼の奥さんと可愛い娘のメラニーちゃんも同行。1歳半のメラニーちゃんのこんな可愛らしい&ちょっと恥ずかしいエピソードをブログで披露してるの。
「今、言葉を覚えている最中の娘に、最近あったおもしろいエピソードを1つ。とてもクラシックな間違いなんだけどね。サッカーのワールドカップでイギリスも盛り上がってることもあって、車にイギリスの国旗がたくさんついているんだ。で、娘のメラニーに気を引こうと、旗を指差して“旗だよ、旗、旗(FLAG,FLAG,FLAG)”って教えていたんだ。それから、僕のシングルスの1回戦を観戦に来てくれて、観客席で妻に抱かれて見ていた時。僕の対戦相手は地元イギリス出身の選手だったから、観客がイギリスの国旗を振りながら応援していたんだ。そしたら、メラニーはその国旗をみて“F..K、F..K、F..K”って、放送禁止用語としか取れない発音で叫んでいたんだ。本当にびっくりしたよ。振り向いたら、妻のクスーシャが真っ赤な顔をしていたのさ。その横でメラニーはずっと旗を指差していたよ。」
だって。なんとも可愛らしいお話でしょ。1歳半には“フラッグ”って言いずらくてつい“ファ○ク”になっちゃったのね~。子供っておもしろいエピソードがたくさんあるものね。
>定期的にテニスをしていない。10年前は、約60万人の子供が定期的にテニスを
>していたにもかかわらず、リサーチの結果約35%も減少していたのだ
初めまして時々、ブログを読ませせて頂いています、庭球詩人と申します。
僕がテニスが好きだから、全英での日本人選手の活躍が気になります。
日本のサッカーや野球が世界で通じるのはジュニア、中学、高校と協会がバックアップしてるから、世界に通用する選手が育っています。また峠を越えて世界のトッププロを国内に呼んで育成しています。
アメリカ テニス協会もジュニアからプロまでのシステムでトップ選手を育成しています。「松岡や伊達のキッヅテニス教室」も否定はしませんが、日本でも育成システムが出来る事を期待しています。
追伸
今後も世界のテニス情報を楽しみにしています。
やっぱり子供の頃からのバックアップ体制って言うのは大事だと思いますよ。だから松岡さんや伊達さんもキッズテニスをやっているんだと思うしね。
日本はスポーツを取り組むのは学校教育の一環として行われていて、スポーツの前に教育と言う壁が立ちはだかっているのは事実。
テニスでは他の国では、もっと海外へ出たり、日本で言う高校生くらいでどんどん世界へ出てプレーしていないと遅いくらいなのに、日本ではそれが難しいのが現実ですよね。
イギリステニス協会への批判が出ているけど、日本テニス協会も大丈夫かなって思っちゃいます。
あ、庭球詩人さんの25日のブログの「アガシが残してくれたもの」は共感!!!偉大な選手がまた一人、いなくなっちゃって残念。。。