2007年06月08日
本日2回目のブログは・・・

一日一回クリックしてねん


一昨日のカルロス・モーヤ戦の勝利で、全仏オープンでの成績を19勝0敗としたラファエル・ナダル。




そのジョコビッチに準々決勝で負けちゃったけど、現在ランキング125位からの大活躍でベスト8入りしたイゴール・アンドレエフ。


そんな彼も、シャラポワと美しさを二分すると言われたマリア・キリレンコと爽やかな交際を続けて、プライベートでも順調な生活を送って、やっとテニスでも好調さを取り戻した感じよね。


数ヶ月前にコーチとの関係を終わりにして、今はまた一人でツアー(実際は彼女と一緒だけど)を回っているランキング1位のロジャー・フェデラー。


「そもそも、僕は試合中にしょっちゅうファミリー・ボックスをちらちら見る選手じゃなかったんだ。きっと今のような状況でも戦って行けるように以前からベンチを頼りにしないでプレーしていたんだと思う。じゃなかったらコーチや家族、ガールフレンドと別れたあと、ファミリー・ボックスを見るとテニスに集中することなんかできなくなると思うよ。僕はただ自分だけに集中してプレーしているんだ。今までそれで上手く行っているしね。」
実は前から、一人で戦い抜く術を身に付けていたのね~。



準々決勝でナダルは大先輩のカルロス・モーヤと戦わなければならなかったの。




「モーヤとは親しい間柄さ。僕のテニス人生でとても大切な人。感謝してもしきれない紳士なんだ。彼とはたくさんの思い出がある。毎晩食事をしてたくさんの会話を交わした。親しい友達と対戦して勝利を得たあとは、いつも嫌な思いがよぎるんだ。準々決勝と言う大舞台での対戦で良かった。そう前向きに考えるようにしたよ。」
だって。そうね、1回戦とか2回戦で相手を倒さなきゃならないって考えると、お互い上位進出している方がまだマシって考えて、自分を納得させているのね。


そう言えば去年の全仏で、ドローが発表になった時、森上亜希子選手が自分の上に浅越しのぶ選手の名前があって、でも実は対戦相手は第3シードのナディア・ペトロワだって分かった時、むしろそっちの方が良かったって、日本人対決を嫌がっていたコメントをしていたのを思い出したわ。


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