2006年08月07日
兄弟喧嘩
先週アメリカはワシントンDCで行われたレッグ・メイソン・テニス・クラシックのダブルスをトップ・シードで優勝したブライアン兄弟。『先月行われたウィンブルドン1回戦で、劣勢から何とか勝利を物にしたブライアン兄弟だったが、マイクがボブの顔にパンチをするほどの喧嘩になっていたそうだ。28歳のカリフォルニア出身の一卵性双生児の彼らは、今では世界ナンバー1のダブルス・チームとなっている。しかし、格下ペアー相手に、セットカウント1-2と劣勢になったろころで、お互いの会話はお伝えできないような内容になっていた。「そこでお互いしゃべるのを止めたんだ。」ってボブが語る。ボブは左利きでマイクより3センチ高く、4キロ重い2分年下の弟。彼らはその長い付き合いから、どの辺でしゃべるのをやめるべきかを心得ていた。しかし、試合に勝利しても会話をすることはなかった。家に帰るときの車の中では二人で後ろの座席に座っていたが「ボブがいきなりこっちを向いて僕の腕を殴ったんだ。」と、マイク。その後マイクもボブの顔にパンチをくらわし、大喧嘩に。車はゆらゆら揺れるくらいになったものの、ドライバーには気付かれなかったとか。それは家にたどり着いてからも続いていた。ボブは「マイクが僕にカンフーのような飛び蹴りをしてきたから、マイクのギターを壊してやったんだ。」マイクは「その5分後には全く何もなかったかのように、ディナーの席に着いたよ。」と、思う存分やりあったあとは、即座に修復した状況を語っていた。彼らはダブルスの試合の仕方と共に、喧嘩の仕方も心得ているようだ。』
だって!!!
その大会で、久しぶりにベスト4入りしたマラット・サフィン。復活と言えば、今年一番の話題だったのがマルチナ・ヒンギス。













