2006年08月23日
ATPブログ&ロディックの復活!
今週のATPブログを担当しているのは、ニューへイブンのパイロット・ペン・テニスに出場中のフェリシアーノ・ロペス。彼のブログからちょっと・・・。
『大会ディレクターのアン・ウォーセスターさんに嬉しいサプライズがあったんだ。今日会場で彼女と話した時に彼女に、ラファエル・ナダルが練習をしにこの会場に来ることを伝えたんだ。USオープンの開催地のニューヨークへ行くのはまだちょっと早いらしく、現地へ行っても練習相手が見つからないからだそうだ。アンがどれくらい驚いたか想像できるかい?大会側としては、すでにドローも決まっているから、もちろんラファに出場依頼なんかできないのも、十分承知してはいるけどね。今日と明日、練習をするつもりらしい。今日はあいにく練習相手が見つからず、僕のコーチと練習をしていたんだ。観客はこんなところでラファに会えるなんて思ってもいなかったから当然ビックリ状態で、その噂が広まると彼の練習していたコートはたちまち人だかりになったんだ。明日、彼は(ジェームズ)ブレークと練習をする予定だって聞いてるよ。』
凄い人気なのね~。でも、ふらっと大会に現れても、しっかり練習できちゃうのがさすがよね。Pinkyとかが行っても、コートなんて使わせてもらえないんじゃないかしら?!?!あ、比べる相手を間違えたわ!!!失礼しました。。。
先週のシンシナティのマスター・シリーズで優勝して、見事トップ10に復帰したアンディ・ロディック。絶不調のスランプからの立ち直りは、みなさんもご承知の通り、新しいコーチ(と言うか、アドバイザー?)になった、かつてランキング1位だったジミー・コナーズ氏の力が大きいのではって、もっぱらの評判よね。このtenis365でも昨日のニュースになってたけど、ロディックの地元のヒューストンの新聞にこんな記事が。
『金曜日にジム・クーリエが“ロディックがコナーズとのパートナーシップを組む決断は、すでに彼の試合内容に効果が現れている”と述べていた意見は全く正しいのではないか。その3日後には約10ヶ月ぶりの優勝を上げ、この優勝でUSオープン・シリーズのトップの座に着いたのだ。数週間前には、コナーズからアドバイスを受け初めてすぐのインディアナポリスで、今季初めてのツアー決勝へ進んだ。来月54歳になるコナーズは、ツアー同行や選手への直接のコーチングはしてはいないが、8個ものグランドスラム優勝を上げた経験のある彼は、どの時代にも共通するような貴重なアドバイスをロディックに与え、ロディックもスポンジのようにそのアドバイスを吸収しているのだ。クーリエは“僕も彼らの近くにいたわけじゃなけど、テレビで試合を観た限りでもアンディのプレーの明らかな違いが見て取れた。今まで彼がしていなかったが、する必要があったと思っていたことを彼はしっかりしていたんだ。”1990年代に4度のグランドスラム優勝を誇るクーリエ自身も、シンシナティでの数試合での彼の変化を見てかなりの興奮を覚え、ロディックにお祝いメールを出したとか。“僕は彼にこう伝えたんだ。本当に興奮したよ。君は向かうべき方向へきちんと向かい始めたねって。”とクーリエは語る。“今週のシンシナティであろうがUSオープンであろうが、彼にとって確実に良いプレーができるのは間違いないだろう。彼は武器を身に付け、その武器の正しい使い方を習得しているように感じる。”と熱く語った。』
残念ながらPinkyはまだロディックのプレーを見ることができていないんだけど、クーリエがそんなに言うのなら、本当なのかもしれないわね。早くUSオープンでのプレーを見てみたいわ。もし、ロディックの復活が本物だとしたら、フェデラー&ナダルの2強時代に食い込んで、このUSオープンが3強時代の幕開けになるのかもしれないわね!!!
そのUSオープンではジョン・マッケンローとイヴァン・レンドルしか成し得ていない3連覇を目指してロジャー・フェデラーが臨むわね。その偉業を達成することができるのかしら???ちなみにレンドルは、8年連続でUSオープンの決勝へ進出する記録を作っております!すごすぎる
『大会ディレクターのアン・ウォーセスターさんに嬉しいサプライズがあったんだ。今日会場で彼女と話した時に彼女に、ラファエル・ナダルが練習をしにこの会場に来ることを伝えたんだ。USオープンの開催地のニューヨークへ行くのはまだちょっと早いらしく、現地へ行っても練習相手が見つからないからだそうだ。アンがどれくらい驚いたか想像できるかい?大会側としては、すでにドローも決まっているから、もちろんラファに出場依頼なんかできないのも、十分承知してはいるけどね。今日と明日、練習をするつもりらしい。今日はあいにく練習相手が見つからず、僕のコーチと練習をしていたんだ。観客はこんなところでラファに会えるなんて思ってもいなかったから当然ビックリ状態で、その噂が広まると彼の練習していたコートはたちまち人だかりになったんだ。明日、彼は(ジェームズ)ブレークと練習をする予定だって聞いてるよ。』
凄い人気なのね~。でも、ふらっと大会に現れても、しっかり練習できちゃうのがさすがよね。Pinkyとかが行っても、コートなんて使わせてもらえないんじゃないかしら?!?!あ、比べる相手を間違えたわ!!!失礼しました。。。
先週のシンシナティのマスター・シリーズで優勝して、見事トップ10に復帰したアンディ・ロディック。絶不調のスランプからの立ち直りは、みなさんもご承知の通り、新しいコーチ(と言うか、アドバイザー?)になった、かつてランキング1位だったジミー・コナーズ氏の力が大きいのではって、もっぱらの評判よね。このtenis365でも昨日のニュースになってたけど、ロディックの地元のヒューストンの新聞にこんな記事が。
『金曜日にジム・クーリエが“ロディックがコナーズとのパートナーシップを組む決断は、すでに彼の試合内容に効果が現れている”と述べていた意見は全く正しいのではないか。その3日後には約10ヶ月ぶりの優勝を上げ、この優勝でUSオープン・シリーズのトップの座に着いたのだ。数週間前には、コナーズからアドバイスを受け初めてすぐのインディアナポリスで、今季初めてのツアー決勝へ進んだ。来月54歳になるコナーズは、ツアー同行や選手への直接のコーチングはしてはいないが、8個ものグランドスラム優勝を上げた経験のある彼は、どの時代にも共通するような貴重なアドバイスをロディックに与え、ロディックもスポンジのようにそのアドバイスを吸収しているのだ。クーリエは“僕も彼らの近くにいたわけじゃなけど、テレビで試合を観た限りでもアンディのプレーの明らかな違いが見て取れた。今まで彼がしていなかったが、する必要があったと思っていたことを彼はしっかりしていたんだ。”1990年代に4度のグランドスラム優勝を誇るクーリエ自身も、シンシナティでの数試合での彼の変化を見てかなりの興奮を覚え、ロディックにお祝いメールを出したとか。“僕は彼にこう伝えたんだ。本当に興奮したよ。君は向かうべき方向へきちんと向かい始めたねって。”とクーリエは語る。“今週のシンシナティであろうがUSオープンであろうが、彼にとって確実に良いプレーができるのは間違いないだろう。彼は武器を身に付け、その武器の正しい使い方を習得しているように感じる。”と熱く語った。』
残念ながらPinkyはまだロディックのプレーを見ることができていないんだけど、クーリエがそんなに言うのなら、本当なのかもしれないわね。早くUSオープンでのプレーを見てみたいわ。もし、ロディックの復活が本物だとしたら、フェデラー&ナダルの2強時代に食い込んで、このUSオープンが3強時代の幕開けになるのかもしれないわね!!!
そのUSオープンではジョン・マッケンローとイヴァン・レンドルしか成し得ていない3連覇を目指してロジャー・フェデラーが臨むわね。その偉業を達成することができるのかしら???ちなみにレンドルは、8年連続でUSオープンの決勝へ進出する記録を作っております!すごすぎる