2009年02月25日
サントロの思いとITFツアー

一日一回クリックしてねん


今週ドバイで行われている『クレイズ・ドバイ・テニス選手権』に出場しているベテランのファブリス・サントロは、今季限りでの引退を決めているにもかかわらず、ドバイには来年も帰って来るって宣言したの。


「毎年2月にこの地に訪れるのは、当然のことのようになっているんだ。17歳からずっとだからね。今年の末には37歳になるけど、そろそろテニス以外の人生にトライする時期だなって感じているんだ。どれだけテニスが好きでもいつかは決めなければならないことさ。」って1993年に準優勝した同大会には愛着があるようね。

「プロ生活を始めた頃は、10年も続かないだろうって思っていた。引退を決断して今、一番寂しいのは、グランドスラム大会に出場できないことで、特にたくさんのフランス人ファンの前で戦った全仏オープンさ。まず第一にやりたいことは、自分のベッドでゆっくり寝たいね。選手時代にはあまり出来なかったことだから。」って、今の気持ちも語っておりました。

そして先週の日本人選手だけど・・・

先週試合に出場していた日本人選手は、少なかったですね~。


今週は、アメリカの5万ドルに中村藍子、米村知子、クルム伊達公子選手が出場してます。


男子は先週、国際試合に出場した選手はいませんでした。




決勝では、男子はミキプルーンの添田豪、伊藤竜馬の両シングルスを勝利して優勝を決めました。



男子の最高殊勲選手には伊藤竜馬選手が、女子では藤原里華選手が受賞しました。おめでと~~~!!!



添田選手はそのまま今週オーストラリアで行われる5万ドルのチャレンジャーに第1シードで出場してます。



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