2006年05月09日
テニス界の女王&帝王!
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今週、チェコで行われるプラハ・オープンに、あのナブラチロワ様がダブルスで出場するの。ナブラチロワ様は現在はアメリカ国籍だけど、そう、生まれたのはかつてのチェコスロバキアで、彼女はチェコ側の出身、しかも今回の大会開催地のプラハ生まれだったの。
1975年にアメリカへ亡命して以来、その地でプレーしたことはなかったんだって。今回、初の大会参加で祖国を訪れてるの。チェコのテニス協会の会長は彼女をこんな風に語って今回の帰国(?)を歓迎してたわ。
「わが国チェコ共和国は彼女を大歓迎しているんだ。事実上はアメリカ人の彼女だけれど、未だにチェコ出身者としての心を失っていない。彼女はチェコ・テニス界の第一人者として活躍してくれた。悲しいことに共産主義のメディアは彼女の活躍を報じることはなかったけれど、私達は常に彼女を応援していた。彼女がこれまでこの国を訪れなかったのは、囚われの身になる可能性を恐れてのこと。けれども彼女は一度たりともチェコ出身であることを隠そうとしなかったし、彼女は今やわが国のヒーローなんだ。」
素晴らしいわ~。私達日本人には『亡命』って言うことに感触がないけど、やっぱり人格って言うのは理解されるものなのね。
こんな話もあるの。レズビアンの彼女は同性愛者としての活動も盛んなんだけど、チェコで同性間の婚姻への法律が作られようとしたんだけど、大統領のヴァーツラフ・クラウス氏が承認のハンコを押すのを拒否して法律が成立しなかったんだって。
それに対して彼女は「大統領には納得がいかないわ。彼は同性愛者を100%の人間と認めていないの。彼の考えを変えることはできないのは分かっているけど、彼はもっと進歩的な人間だと思っていたから、その行動にはがっかりしたわ。」だって。
わが国日本も、そう言う形の結婚は承認されることはない国だと思うけど、セクシャリティとパーソナリティは別物だしね。ま、人を外見とか性別で判断するような人間は、器が小さいって言いたいのよ。・・・同感・・・
先週の土曜日の夜にジョン・マッケンローとジム・クーリアのエキジビション・マッチが行われたんだって。それには4500人ものファンが詰めかけて、マッケンローの絶妙なラケットさばきと、クーリアの運動能力の高さを満喫したんだって。
でもそんななか、ちょっと微妙な判定に観衆の中のファンの一人がヤジを飛ばしたの。そう、マッケンローと言えば、審判に噛み付いたり、ラケットを投げたりと、暴れん坊でも有名。そんな彼を触発するようなヤジに、47歳の彼も徐々にヒートアップ。審判に向かって叫び声を上げたり、観客席に届くくらいまでボールを叩きつけたり、ラケットを投げつけたり・・・。
かつてはそんな姿にブーイオングがおきたりもしたけど、今じゃファンは大喜び!!!きっと当のマッケンローも、それを承知でやってるんじゃないかしら?でも、その場にいるボールガールは怯えちゃってたって話。彼女達にしてみたら、たまったもんじゃないわよね。。。これからは、ちょ~っとお手柔らかに。
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今週、チェコで行われるプラハ・オープンに、あのナブラチロワ様がダブルスで出場するの。ナブラチロワ様は現在はアメリカ国籍だけど、そう、生まれたのはかつてのチェコスロバキアで、彼女はチェコ側の出身、しかも今回の大会開催地のプラハ生まれだったの。
1975年にアメリカへ亡命して以来、その地でプレーしたことはなかったんだって。今回、初の大会参加で祖国を訪れてるの。チェコのテニス協会の会長は彼女をこんな風に語って今回の帰国(?)を歓迎してたわ。
「わが国チェコ共和国は彼女を大歓迎しているんだ。事実上はアメリカ人の彼女だけれど、未だにチェコ出身者としての心を失っていない。彼女はチェコ・テニス界の第一人者として活躍してくれた。悲しいことに共産主義のメディアは彼女の活躍を報じることはなかったけれど、私達は常に彼女を応援していた。彼女がこれまでこの国を訪れなかったのは、囚われの身になる可能性を恐れてのこと。けれども彼女は一度たりともチェコ出身であることを隠そうとしなかったし、彼女は今やわが国のヒーローなんだ。」
素晴らしいわ~。私達日本人には『亡命』って言うことに感触がないけど、やっぱり人格って言うのは理解されるものなのね。
こんな話もあるの。レズビアンの彼女は同性愛者としての活動も盛んなんだけど、チェコで同性間の婚姻への法律が作られようとしたんだけど、大統領のヴァーツラフ・クラウス氏が承認のハンコを押すのを拒否して法律が成立しなかったんだって。
それに対して彼女は「大統領には納得がいかないわ。彼は同性愛者を100%の人間と認めていないの。彼の考えを変えることはできないのは分かっているけど、彼はもっと進歩的な人間だと思っていたから、その行動にはがっかりしたわ。」だって。
わが国日本も、そう言う形の結婚は承認されることはない国だと思うけど、セクシャリティとパーソナリティは別物だしね。ま、人を外見とか性別で判断するような人間は、器が小さいって言いたいのよ。・・・同感・・・
先週の土曜日の夜にジョン・マッケンローとジム・クーリアのエキジビション・マッチが行われたんだって。それには4500人ものファンが詰めかけて、マッケンローの絶妙なラケットさばきと、クーリアの運動能力の高さを満喫したんだって。
でもそんななか、ちょっと微妙な判定に観衆の中のファンの一人がヤジを飛ばしたの。そう、マッケンローと言えば、審判に噛み付いたり、ラケットを投げたりと、暴れん坊でも有名。そんな彼を触発するようなヤジに、47歳の彼も徐々にヒートアップ。審判に向かって叫び声を上げたり、観客席に届くくらいまでボールを叩きつけたり、ラケットを投げつけたり・・・。
かつてはそんな姿にブーイオングがおきたりもしたけど、今じゃファンは大喜び!!!きっと当のマッケンローも、それを承知でやってるんじゃないかしら?でも、その場にいるボールガールは怯えちゃってたって話。彼女達にしてみたら、たまったもんじゃないわよね。。。これからは、ちょ~っとお手柔らかに。