2006年05月20日
シニアも頑張っとります!
男子シニア・プロのツアー『メリルリンチ・ツアー・オブ・チャンピオンシップス』が、13日~17日まで女子のイタリア国際と同じ会場で行われてました。4人ずつ2グループに分かれてのラウンドロビンを行って、各グループの1位同士が決勝戦をするシステム。今回は、Aグループにジョン・マッケンロー、パット・キャッシュ、セドリック・ピオリーヌ、レンゾ・フルラン。Bグループにはカール=ウヴェ・シュティーブ、セルジ・ブルゲラ、アンリ・ルコント、クラウディオ・メッザドリが出場。Aグループはフルランとピオリーンが2勝1敗で並んだけどセット率でフルランが、Bグループからはブルゲラが全勝で決勝へ進出。17日に行われた決勝戦はフルランが6-4,4-6,13-11(第3セットは10ポイント先取のタイブレーク)の大接戦で優勝して400ポイントをゲットしました。
36歳のフルランは、イタリア人として始めてこのツアーで優勝を果たし、しかも地元での優勝に感無量だったみたい。「最高の気分さ。この大会で優勝できて本当ハッピーだよ。この大会は、ブルゲラとか、マッケンローやキャッシュって言う早々たる選手と対戦できるチャンスを与えてくれた。彼らはテニス史に名を刻んできた人達なんだ。そんな選手を破っての優勝なんだ、言うこと無いよ」そりゃそうよね~。でも、引退してからもこんな素晴らしいツアーがあるなんて、テニスって最高~!!!
これで今年のランキングは、今季から参加して2大会連続優勝を上げた、マルセロ・リオス(800)がトップで、2位がブルゲラ(730)、3位にピオリーン(650)、4位にリハルト・クライセックとフルランが400ポイントで並んでおります。これで4試合が終わって、次は8月までないけど、残りの8試合で誰が頂点に立つのかしらね~。マッケンロー、トーマス・ムスター、マッツ・ウィランダーの挽回があるのかしら?ゴラン・イヴァニセビッチは参加するの?マイケル・チャンは怪我から復帰するかしら???なんて、こっちのツアーも話題満載ね!!!
今週トミー・ロブレドが担当するATPブログから、大会期間中の選手のライフスタイルをちょこっと・・・。
「朝起きて1時間くらいボールを打って、それから30分くらい走るんだ。そのあとに、20分ほどウェートトレーニングをするんだ。去年肩を故障したから、予防の意味も含めて、肩を鍛えるために週に3回2~30分のウェートをするんだ。その後、軽くランチを食べて、F-1のレースを見てから、"mus”って言うトランプで遊んだんだ。ベルダスコやコーチ達とやってたら、盛り上がっちゃって3時間くらいはやってたかな。」って、試合のない日の午後は、ほとんど遊んでるってわけね!!!でも、ちょっと彼をフォローすると、試合のある日は少なくとも試合の3時間前に起きて1時間半ほどアップをするんだって。で、試合前はトイレにこもってiPodに入れてあるロックをガンガン聴いて気分を戦闘体制に整えるらしいわ。
ちょっとワガママな一面も。ツアー・ディレクターに朝が早い試合が続くと、早起きが苦手な彼は「ちょっと遅い試合にしてくれない?」とか、大のサッカーファンの彼は、地元のバルセロナの試合が夜ある時は、「夜に試合入れないで!」なんて頼んでるの。でも、これもトップ・プレーヤーならではなのかもね~。
こんな告白もしちゃってるのよ。「みんなはもう知っているかもしれないけど、約1年付き合ってた、女子選手のヒセラ・ドゥルコとはもう分かれたんだ。だから、可愛い女の子とディナーでもしたいね。」だって!でも、サッカーのバルセロナの試合の時は、カワイ子ちゃんからのお誘いも断ってテレビに釘付けなんだとか。寝る前の日課は、メッセンジャーで友達や家族とチャットをするんだって。バルセロナが勝った時は、話題はサッカー一色だとか。自分の試合の話はしないの~???ツアー・プロと言っても、やっぱり普通の若者なのよね~。
36歳のフルランは、イタリア人として始めてこのツアーで優勝を果たし、しかも地元での優勝に感無量だったみたい。「最高の気分さ。この大会で優勝できて本当ハッピーだよ。この大会は、ブルゲラとか、マッケンローやキャッシュって言う早々たる選手と対戦できるチャンスを与えてくれた。彼らはテニス史に名を刻んできた人達なんだ。そんな選手を破っての優勝なんだ、言うこと無いよ」そりゃそうよね~。でも、引退してからもこんな素晴らしいツアーがあるなんて、テニスって最高~!!!
これで今年のランキングは、今季から参加して2大会連続優勝を上げた、マルセロ・リオス(800)がトップで、2位がブルゲラ(730)、3位にピオリーン(650)、4位にリハルト・クライセックとフルランが400ポイントで並んでおります。これで4試合が終わって、次は8月までないけど、残りの8試合で誰が頂点に立つのかしらね~。マッケンロー、トーマス・ムスター、マッツ・ウィランダーの挽回があるのかしら?ゴラン・イヴァニセビッチは参加するの?マイケル・チャンは怪我から復帰するかしら???なんて、こっちのツアーも話題満載ね!!!
今週トミー・ロブレドが担当するATPブログから、大会期間中の選手のライフスタイルをちょこっと・・・。
「朝起きて1時間くらいボールを打って、それから30分くらい走るんだ。そのあとに、20分ほどウェートトレーニングをするんだ。去年肩を故障したから、予防の意味も含めて、肩を鍛えるために週に3回2~30分のウェートをするんだ。その後、軽くランチを食べて、F-1のレースを見てから、"mus”って言うトランプで遊んだんだ。ベルダスコやコーチ達とやってたら、盛り上がっちゃって3時間くらいはやってたかな。」って、試合のない日の午後は、ほとんど遊んでるってわけね!!!でも、ちょっと彼をフォローすると、試合のある日は少なくとも試合の3時間前に起きて1時間半ほどアップをするんだって。で、試合前はトイレにこもってiPodに入れてあるロックをガンガン聴いて気分を戦闘体制に整えるらしいわ。
ちょっとワガママな一面も。ツアー・ディレクターに朝が早い試合が続くと、早起きが苦手な彼は「ちょっと遅い試合にしてくれない?」とか、大のサッカーファンの彼は、地元のバルセロナの試合が夜ある時は、「夜に試合入れないで!」なんて頼んでるの。でも、これもトップ・プレーヤーならではなのかもね~。
こんな告白もしちゃってるのよ。「みんなはもう知っているかもしれないけど、約1年付き合ってた、女子選手のヒセラ・ドゥルコとはもう分かれたんだ。だから、可愛い女の子とディナーでもしたいね。」だって!でも、サッカーのバルセロナの試合の時は、カワイ子ちゃんからのお誘いも断ってテレビに釘付けなんだとか。寝る前の日課は、メッセンジャーで友達や家族とチャットをするんだって。バルセロナが勝った時は、話題はサッカー一色だとか。自分の試合の話はしないの~???ツアー・プロと言っても、やっぱり普通の若者なのよね~。