2006年05月24日
先週を振り返る。
全仏オープンに向けて、先週すでにこんな争いが始まってたの。大会側からオーストラリア・テニス協会に男女それぞれ1枠ずつ主催者推薦枠が与えられていたんだけど、それに向けてローラン・ギャロスで男女各4選手ずつがプレーオフ(予選会)をやってたの。
男子はW・アーサーズがまずC・グッチオーネを下し、N・ヒーレイがP・ルクザックを破って、本戦への1つの切符を巡った争いへ。そのアーサーズvsヒーレイ戦は、ヒーレイがアーサーズを6-4,6-4,6-4で下して切符を手にしたの。ヒーレイは、1月の全豪オープンのダブルスでは、主催者推薦で出場して3回戦まで勝ち上がっていたり、ダブルスでは成績を残してきたけど、今回のプレーでシングルスでもそのポテンシャルの高さを証明した形になったみたいよ。
女子ではA・モリックがC・デラクアを、S・ファーガソンがN・プラットを破って、切符へ向けて対戦。結果はモリックが6-7,7-6、6-2でファーガソンを下して、見事本戦ストレートインを決めたの。耳の疾患と言う、ちょっとマレな病気で一線を退くことになっちゃった彼女。復帰を何回か試みたけど上手くいかなかったのよね。前のブログの5月14日に書いたけど、WTAの規定で出場が危ぶまれてた彼女。これを1つのきっかけにして、また元気になってくれると女子テニスが一層面白くなるんだけどな~。
先週モロッコでティア4ながら自身4度目の優勝に輝いたM・ショネシー。2001年にはなんと11位にまで上り詰めたのに、2004、2005年とどんどん落ちて行っちゃったの。ダブルスではかつてペトロワと組んで数々のタイトルを獲得したり、今季もすでにサフィーナと組んだゴールドコースとグローネフェルドと組んだアカプルコで優勝して、14個目の優勝を上げてるの。今回のシングルス優勝なんて実に3年4ヶ月ぶりの栄冠だったのよ。これで87位のランキングを一気に59位へとジャンプさせました~。
同じく大躍進したのが、地元のイタリア国際で予選からみるみる勝ちあがってベスト8入りしちゃったR・オプランディ。133位からトップ100デビューの95位にランクイン。WTA大会の本戦もこれがわずか2大会目だった彼女。「この大会に来た時は、ベスト8入りできるなんて夢にも思っていなかったわ。予選を勝ち上がって本戦に出場できたらラッキーくらいしか思っていなかったの。」って、本人も驚いてたわね。
もちろん準優勝したD・サフィーナも16位と自己ベストを更新。3回戦へ進出したK・シュレボトニックも26位と自己最高位をマーク。彼女、ダブルスでもこないだトップ10入り(現在は12位)してるし、今季は彼女のベスト・シーズンかもね。
先週の日本人選手の結果~~~。まずは女子!
先週台湾で行われた1万ドルのサーキットに7人の日本人が出場しました。ベスト8入りしたのが第3シードの菅野知子、第7シードの江藤奈緒子、青山香織の3選手。そして菅野選手が見事優勝いたしました~!ダブルスでは青山&勝美ペアーがベスト4の活躍だったの。韓国の1万ドルのサーキットにも日本人3選手が出場したけど、こちらは上位進出には至りませんでした。ダブルスでは田口&キム組が第1シードからベスト4入り。
今週は長野で2万5千ドルのサーキットがあるから、日本人選手がたくさん出場するわね。韓国の1万ドルのサーキットにも2人、中国は北京の5万ドルには高雄恵利加選手が第3シードで出場しますね。
男子では、ウズベキスタンの2万5千ドルのチャレンジャーに添田豪、松井俊英、岩渕聡の3選手が出場してたけど、残念ながらみんな1回戦敗退。添田&松井選手は、今週の福岡の1万5千ドルのフューチャーに第1&第3シードで出場してますね。もちろん、他にもた~っくさん日本人選手出てますよ~。それから、インドネシアで行われている今月1ヶ月間のサテライト・サーキットでは、先々週に引き続き先週も杉山記一&加藤季温選手が出場してました。第2シードの杉山選手は先々週の雪辱を果たせず、先週はベスト4止まり。今週も両選手に加え、予選を勝ち上がった竹内研人選手も加わってインドネシア・ツアーを続けてますね。今週インドの1万5千ドルのフューチャーには石井弥起選手が単身参加してますね。体調管理に気を付けてね~。
こうしてみなさんの知らないところでも、たくさんの日本人選手が世界各地で頑張ってるのよ。応援しましょうね~&各選手、良い知らせお待ちしてま~っす!
男子はW・アーサーズがまずC・グッチオーネを下し、N・ヒーレイがP・ルクザックを破って、本戦への1つの切符を巡った争いへ。そのアーサーズvsヒーレイ戦は、ヒーレイがアーサーズを6-4,6-4,6-4で下して切符を手にしたの。ヒーレイは、1月の全豪オープンのダブルスでは、主催者推薦で出場して3回戦まで勝ち上がっていたり、ダブルスでは成績を残してきたけど、今回のプレーでシングルスでもそのポテンシャルの高さを証明した形になったみたいよ。
女子ではA・モリックがC・デラクアを、S・ファーガソンがN・プラットを破って、切符へ向けて対戦。結果はモリックが6-7,7-6、6-2でファーガソンを下して、見事本戦ストレートインを決めたの。耳の疾患と言う、ちょっとマレな病気で一線を退くことになっちゃった彼女。復帰を何回か試みたけど上手くいかなかったのよね。前のブログの5月14日に書いたけど、WTAの規定で出場が危ぶまれてた彼女。これを1つのきっかけにして、また元気になってくれると女子テニスが一層面白くなるんだけどな~。
先週モロッコでティア4ながら自身4度目の優勝に輝いたM・ショネシー。2001年にはなんと11位にまで上り詰めたのに、2004、2005年とどんどん落ちて行っちゃったの。ダブルスではかつてペトロワと組んで数々のタイトルを獲得したり、今季もすでにサフィーナと組んだゴールドコースとグローネフェルドと組んだアカプルコで優勝して、14個目の優勝を上げてるの。今回のシングルス優勝なんて実に3年4ヶ月ぶりの栄冠だったのよ。これで87位のランキングを一気に59位へとジャンプさせました~。
同じく大躍進したのが、地元のイタリア国際で予選からみるみる勝ちあがってベスト8入りしちゃったR・オプランディ。133位からトップ100デビューの95位にランクイン。WTA大会の本戦もこれがわずか2大会目だった彼女。「この大会に来た時は、ベスト8入りできるなんて夢にも思っていなかったわ。予選を勝ち上がって本戦に出場できたらラッキーくらいしか思っていなかったの。」って、本人も驚いてたわね。
もちろん準優勝したD・サフィーナも16位と自己ベストを更新。3回戦へ進出したK・シュレボトニックも26位と自己最高位をマーク。彼女、ダブルスでもこないだトップ10入り(現在は12位)してるし、今季は彼女のベスト・シーズンかもね。
先週の日本人選手の結果~~~。まずは女子!
先週台湾で行われた1万ドルのサーキットに7人の日本人が出場しました。ベスト8入りしたのが第3シードの菅野知子、第7シードの江藤奈緒子、青山香織の3選手。そして菅野選手が見事優勝いたしました~!ダブルスでは青山&勝美ペアーがベスト4の活躍だったの。韓国の1万ドルのサーキットにも日本人3選手が出場したけど、こちらは上位進出には至りませんでした。ダブルスでは田口&キム組が第1シードからベスト4入り。
今週は長野で2万5千ドルのサーキットがあるから、日本人選手がたくさん出場するわね。韓国の1万ドルのサーキットにも2人、中国は北京の5万ドルには高雄恵利加選手が第3シードで出場しますね。
男子では、ウズベキスタンの2万5千ドルのチャレンジャーに添田豪、松井俊英、岩渕聡の3選手が出場してたけど、残念ながらみんな1回戦敗退。添田&松井選手は、今週の福岡の1万5千ドルのフューチャーに第1&第3シードで出場してますね。もちろん、他にもた~っくさん日本人選手出てますよ~。それから、インドネシアで行われている今月1ヶ月間のサテライト・サーキットでは、先々週に引き続き先週も杉山記一&加藤季温選手が出場してました。第2シードの杉山選手は先々週の雪辱を果たせず、先週はベスト4止まり。今週も両選手に加え、予選を勝ち上がった竹内研人選手も加わってインドネシア・ツアーを続けてますね。今週インドの1万5千ドルのフューチャーには石井弥起選手が単身参加してますね。体調管理に気を付けてね~。
こうしてみなさんの知らないところでも、たくさんの日本人選手が世界各地で頑張ってるのよ。応援しましょうね~&各選手、良い知らせお待ちしてま~っす!
そうなんです。そんな予選会もあるんですね~。しかも一足先にローランギャロスでやってるんですよ!!!
色んなところから情報ゲットして、みなさんにお伝えしてます。
喜んでもらえて光栄です♪
日本人選手にはやっぱり頑張ってもらいたいので、トップ選手以外のトップを目指している選手情報は、Pinkyが個人的に載せたいって思っているものなの。
だから、なるべく毎週書くようにしてま~っす。これからもよろしくね~☆
デラクアってあんまりイメージ無いんですが、オーストラリアの選手だったんですね。
この前の岐阜のチャレンジャーで、好調だったのを覚えています。
全仏の予選に参加した日本勢は、全て敗れてしまいましたね。
岡本は初のローランギャロス。少し苦い思い出になってしまったでしょうか?
そして、欠場してしまった不田選手も気になります。
色んな国に色んな選手がいるんですよね~。メディアで扱われる選手なんて、本当に氷山の一角じゃないかな。
全仏の予選は残念でしたね。みんな負けちゃうなんて・・・。
涼子ちゃんは、今季調子良かったからチェックしてたんだけど、膝の怪我で戦線離脱(涙)
その間は日本で免許取ったりと、それなりに充実した生活だったみたいだけど、復帰のストラスブールの予選でも、主催者推薦の400位台の選手にいいところなく負けちゃってましたね。
やっぱり、クレーって足の怪我は致命傷だし、もしかしたら他にも怪我が出ちゃったのかもね。
岡本選手はこれを良い勉強にしてウィンブルドンでは本戦入り目指して欲しいわね。
・・・ゆーごさんも結構情報通ね~~~・・・