2006年05月14日
アメリカ人は砂嫌い?!?!
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クレーシーズン真っ只中だけど、アメリカ勢がクレーを不得意としているのは、周知の事実って感があるわよね。そんなアメリカ勢のクレー大会の現状をフロリダのメディアがこう伝えてるの。
「ここ最近の3年間で、ロディックは全仏オープンの2回戦の壁を破ったことがない。ブレークもヨーロッパのクレーではこの3年間で3勝7敗だし、クレーでの戦い方を知っている方だって思われてたジネプリに至っては0勝5敗と大きく負け越してるではないか。なぜアメリカ人男子プレーヤーはここまでヨーロッパのクレーでは勝てないのだろうか?クーリアがこんな見解をしている。“子供の頃のような若い時からクレーに慣れることが必要なんだ。そうじゃないと、自信を持ってプレーができないんだよ。子供時代からクレーでの滑り方とかフットワークの取り方を学ぶことは重要なことなんだ。クレーでは守りと言うものが特に大切になってくる。他のサーフェースでは決まったショットでもクレーでは決まらなかったりする分、ショットの数も増えるし、バリエーションも増やさなければならないんだ。”と語る。1991年、1992年と全仏で連覇を果たし、1993年にも準優勝を上げ、アメリカ人の中ではまさしくクレー巧者と言っていい存在の彼からのアドバイスは、どこまで 受け入れられるのだろうか。」
去年の全仏でも9人のアメリカ勢が出場して、1回戦を突破したのはわずか3人。その全員が2回戦で姿を消しちゃっていたもんね~。スポーツとかは、やっぱり小さい時からの積み重ねだし、クーリアの言ってることは納得できるかもね・・・。
こんな面白いデータもあるの。クレーって一言で言っても、ヨーロッパのクレーは大会によってちょっと違うらしいの。選手の意見では、今週のローマでのイタリア・マスターズは全仏オープンのレッドクレーに良く似てるんだって。すごく滑りがいいって感じらしいの。でも、ハンブルグのクレーはそこまでじゃないん だって。
考えてみたら、フェデラーってローマと全仏では優勝経験がないけど、ハンブルグでは優勝してるのよね。あのフェデラーでさえ、滑りは得意じゃないってことかしら???
今季ここまで好調な20歳のニコラス・アルマグロ。現在までの成績は17勝5敗(ATPレベルの本戦での成績)で、すでにバレンシアで優勝を飾ってツアー初優勝を上げてるの。彼の今週のランキングは54位。全仏でシードをもらうには32位には入りたいのよね。
今週のローマのイタリア・マスターズでも予選を勝ち上がって見事ベスト8入りを果たして、その準々決勝では、接戦の末フェデラーに負けちゃって4強入りとはいかなかったの。もし、フェデラーに勝って準決勝へ進出したら、ランキングもその辺には上げられて全仏でシードが取れる・・・ってところに行けたのに、一歩及ばなかったのよね。
シードを取るって大事なことよ。だって、そうじゃなかったら、1回戦からフェデラーと対戦!!!なんてことだってあり得るんだからね。シードを取れば、3回戦までは他のシード選手との対戦は避けられるからね。残念でした・・・。
え?来週のハンブルグもあるじゃないって???彼ったら、今週ここまで勝ち残っちゃったから、ハンブルグの予選に出場できなかったの。だってもう予選始まってるんですもの!つまり次ぎの大会が全仏になっちゃうってわけ。。。
そうそう。フェドカップに選ばれそうで選ばれなかったモリックだったけど、先週行われた岐阜でのサーキットに出場してたの。でも、シングルスは1回戦負け。中村藍子ちゃんと組んだダブルスも2回戦負けって精彩を欠いてるの。もちろん、彼女も全仏には出場したいんだけど、ちょっと厳しい状態。
耳の怪我でツアーを離れていた彼女はWTAのルールで26位ってランキングが守られてい るんだって。でも、それを使って全仏に出場するには、グランドスラム大会を3大会以上欠場した時にしか適用されないって決まりがあるの。彼女、今年の全豪は欠場してたけど、去年のUSオープンには出場しちゃってるのよね。つまり今現在のランキングの493位を使うしかないってこと。
そうなると・・・本戦にも予選にも出場できないってのが現状。残された道は、主催者推薦をもらって本戦か予選に出場するしかないわね。いったいどうなるのかは・・・神のみぞ知る・・・。
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クレーシーズン真っ只中だけど、アメリカ勢がクレーを不得意としているのは、周知の事実って感があるわよね。そんなアメリカ勢のクレー大会の現状をフロリダのメディアがこう伝えてるの。
「ここ最近の3年間で、ロディックは全仏オープンの2回戦の壁を破ったことがない。ブレークもヨーロッパのクレーではこの3年間で3勝7敗だし、クレーでの戦い方を知っている方だって思われてたジネプリに至っては0勝5敗と大きく負け越してるではないか。なぜアメリカ人男子プレーヤーはここまでヨーロッパのクレーでは勝てないのだろうか?クーリアがこんな見解をしている。“子供の頃のような若い時からクレーに慣れることが必要なんだ。そうじゃないと、自信を持ってプレーができないんだよ。子供時代からクレーでの滑り方とかフットワークの取り方を学ぶことは重要なことなんだ。クレーでは守りと言うものが特に大切になってくる。他のサーフェースでは決まったショットでもクレーでは決まらなかったりする分、ショットの数も増えるし、バリエーションも増やさなければならないんだ。”と語る。1991年、1992年と全仏で連覇を果たし、1993年にも準優勝を上げ、アメリカ人の中ではまさしくクレー巧者と言っていい存在の彼からのアドバイスは、どこまで 受け入れられるのだろうか。」
去年の全仏でも9人のアメリカ勢が出場して、1回戦を突破したのはわずか3人。その全員が2回戦で姿を消しちゃっていたもんね~。スポーツとかは、やっぱり小さい時からの積み重ねだし、クーリアの言ってることは納得できるかもね・・・。
こんな面白いデータもあるの。クレーって一言で言っても、ヨーロッパのクレーは大会によってちょっと違うらしいの。選手の意見では、今週のローマでのイタリア・マスターズは全仏オープンのレッドクレーに良く似てるんだって。すごく滑りがいいって感じらしいの。でも、ハンブルグのクレーはそこまでじゃないん だって。
考えてみたら、フェデラーってローマと全仏では優勝経験がないけど、ハンブルグでは優勝してるのよね。あのフェデラーでさえ、滑りは得意じゃないってことかしら???
今季ここまで好調な20歳のニコラス・アルマグロ。現在までの成績は17勝5敗(ATPレベルの本戦での成績)で、すでにバレンシアで優勝を飾ってツアー初優勝を上げてるの。彼の今週のランキングは54位。全仏でシードをもらうには32位には入りたいのよね。
今週のローマのイタリア・マスターズでも予選を勝ち上がって見事ベスト8入りを果たして、その準々決勝では、接戦の末フェデラーに負けちゃって4強入りとはいかなかったの。もし、フェデラーに勝って準決勝へ進出したら、ランキングもその辺には上げられて全仏でシードが取れる・・・ってところに行けたのに、一歩及ばなかったのよね。
シードを取るって大事なことよ。だって、そうじゃなかったら、1回戦からフェデラーと対戦!!!なんてことだってあり得るんだからね。シードを取れば、3回戦までは他のシード選手との対戦は避けられるからね。残念でした・・・。
え?来週のハンブルグもあるじゃないって???彼ったら、今週ここまで勝ち残っちゃったから、ハンブルグの予選に出場できなかったの。だってもう予選始まってるんですもの!つまり次ぎの大会が全仏になっちゃうってわけ。。。
そうそう。フェドカップに選ばれそうで選ばれなかったモリックだったけど、先週行われた岐阜でのサーキットに出場してたの。でも、シングルスは1回戦負け。中村藍子ちゃんと組んだダブルスも2回戦負けって精彩を欠いてるの。もちろん、彼女も全仏には出場したいんだけど、ちょっと厳しい状態。
耳の怪我でツアーを離れていた彼女はWTAのルールで26位ってランキングが守られてい るんだって。でも、それを使って全仏に出場するには、グランドスラム大会を3大会以上欠場した時にしか適用されないって決まりがあるの。彼女、今年の全豪は欠場してたけど、去年のUSオープンには出場しちゃってるのよね。つまり今現在のランキングの493位を使うしかないってこと。
そうなると・・・本戦にも予選にも出場できないってのが現状。残された道は、主催者推薦をもらって本戦か予選に出場するしかないわね。いったいどうなるのかは・・・神のみぞ知る・・・。
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